年明けの正月ムードはすっかりなくなり、いつもの平常運転へはいってきました。
そんな中、妻がキコキコしたーい☆だそうなので、
東京駅の大丸にあるポールボキューズへ行ってきました。
ランチコースはとても美味しかったです。
付け合わせの野菜の感じが素晴らしい具合
ココの名物はクリームブリュレ
しつこくなく、あっさりとしていて、表面のカラメル化した砂糖といい感じ
下のトロトロ5のカラメルのカリカリが5みたいな感じ
さらっと食べることができる
それより驚いたのは、季節のシュークリーム
まずとにかくでかい
人の手のひらぐらいある
今回のはリンゴのタタンと紅茶のアイスという組み合わせ
シュー生地、カスタード、タタンの酸味、紅茶のアイスの香り、生クリーム
これらを一辺に頬張ると完璧!!
すばらしい!!
久しぶりのキコキコタイムを妻は存分に楽しんでいたようでした
それからコーヒー屋へ行きました
まずは荻窪
お目当ての本を購入しに、日本ネルドリップ協会の店へ
コーヒー業界の縁の下の力持ちの繁田さんのお店です
「専門家が語る コーヒー とっておきの話」を購入
繁田さんも文章を寄稿されているそうなので、楽しみです。
それからさらに歩いて西荻窪へ行きました。
不眠荘
ここは写真NGのお店なので、関係のない写真でお送りします
入ると世界観に圧倒される
だんだん世界が見え始める
それでも細かいところはわからない
中国 デミタスを注文
え?!
え?!
カップから感じる香りとは裏腹に、とてもやさしい
部屋に入ると、うすぐらく何もない部屋におもうのだが・・・
目が慣れてくると世界がわかってくる
いっしゅんないような、あるような
とてもやさしいのだが、とてもキョウレツだ
いなくなったな~とおもったらしっかり存在している
何か意味の分からないとは思うが、そう感じる
こういう感じのコーヒーは初めて飲んだ
深煎りで濃度があるコーヒーで、中国は精製由来の特殊な香りがするのだけど・・・
それよりも何か抽出においてなにか優しい
やさしく、浸透しやすいけどとてもキョーレツ
エチオピア ハラール デミタス
いやいやいやーーーうほーーー
これもだ!!
とにかく柔らかい
あるようなないような、
苦いような、浮かんでいる感じ
いや、ぜんぜん味はかんじるんですけどね。
ほんと。ちゃんと深煎りのコーヒーだとかんじるんですけどね。
でもでも。そういうことじゃない。
白昼夢のようにあるようなないような。
先日飲んだうずのエチオピアヤンニハラ―とぜんぜん違う!!
甘いような甘くないような、香りもするようなそうでないような
どちらでもないことではなく、蜃気楼のように消えてしまう
このような感覚は初めてだ
さらにさらに
水出しコーヒー 30cc
今日は中国
おーーーー
濃い
これはさっきのデミタスより個性をしっかり感じる
こういう感じでこういう濃度を飲むのはいいな~
めを閉じてコーヒー飲んで、
目を開けるとあなたが微笑んでる
この水出しコーヒーの中にもあなたがいるような気がして
また目を閉じてコーヒーを楽しむ
目を開けるとあなたが
深煎りのコーヒーを楽しんでいるとあなたが微笑んでいるように感じる
知らないうちにポエムになってる(笑)
いやーーサイの昇さんじゃないけど完全にくらっちゃいました(笑)
スバラシイ!!
最高です
知らないテクスチャーに出会えると一気に嬉しくなっちゃう!!
それからお家へ帰って、お料理
今日はスープを作りました
まぁまぁ歩いて10000歩
あしたからもコーヒー頑張るぜ!!