K288 シリーズ 金杉緑地散策

はいK288シリーズ。
2回目。

今日は金杉緑地を散策してきました。

子供の頃から一人でよく雑木林に遊びに行ってたのでそのノリで紹介します。

まぁー子供のときから大人数で遊ぶのは苦手だったかなぁ。

だから雑木林によく行ってました。
喫茶いずみは夏見台だから夏見緑地を先にやらんかいって突っ込みをされそうだが、
狭いながらも魅力の詰まった金杉緑地が好きなんで紹介したいと思います。

金杉緑地はK288(夏見小室線)の金杉十字路と御滝公園の中間地点ぐらいに入り口がある。

金杉緑地入り口

金杉緑地入り口

ちょっと歩くと案内板がある。
金杉緑地案内図

金杉緑地案内図 実はこの看板あまりシゲシゲ見る人いないのでは?

 

うーーん。これが全体像か・・・

まぁ恐ろしい森だからちゃんと案内図を頭にいれないと猛獣に襲われるかも知れない。

もっとよく見てみよう。

あづまや

ひときわ目をひく「あづまや」の図

おぉー 白いワンピースの清楚な少女があづま屋へと呼んでいるでワないか。
なんだかとっても楽しそうだ。
これはこれは。行くしかない。
さっそく緑地内へ。
手書き風 「毒へび注意」

手書き風 「毒へび注意」 こういうのが一番説得力あるんだよなー

おいおい猛獣はいないけど「毒 へび」はいるみたいです。あまりの怖さにビビッて手ぶれしてしまう。
そしてスグに「あづまや」へ・・・
んんんんん?
いい煙の匂い。
人が住んでいるのか?あ。これは。すみません。

少女ではなく叔父さんが住んでました。
食事の準備中のようです。
案内板の書き間違えのようです。
あそこはひげの叔父さんがおいでおいでが正しい!!
金杉緑地内の薄暗い様子

金杉緑地内の薄暗い様子

あんな叔父さんがいたせいなわけではないけど、見てよこの退廃的なアスレチックを。

なんか核戦争で滅びた都市を彷彿とさ せるような感じ。

滅びた文明のビルのような退廃的アスレチック。

滅びた文明のビルのような退廃的アスレチック。

さらにスグそばにも退廃的シーソー。

退廃的シーソー なんだか寂しげ

退廃的シーソー なんだか寂しげ

 

さ、寂しい。

家族に見向きされない叔父さんを思わせる。さ、寂しい。

本当にシーソーなのか?

叔父さんが化けているんじゃないのか?

ちょっと寂しくなったので、案内板の森を抜けお楽しみゾーンへ・・・

 

実は金杉緑地はココからが楽しい。

キバナコスモスだと思うけどそれが綺麗に迎えてくれる。

キバナコスモス?

キバナコスモス?

 

この金杉緑地は谷地になっていて地形は夏見緑地にそっくりだ。

金杉緑地

金杉緑地 地面は湿地帯

つまり一番低くなった谷の小径を歩く。

ちょっと雑木林を見上げると、木漏れ日が素敵です。

見上げた雑木林。日にかざしてなんともいい感じ

見上げた雑木林。日にかざしてなんともいい感じ

 

それから少し歩いていくともう金杉団地が見える。

この裏側から見た雑木林や青空とのコラボレーションがとっても素敵です。

金杉団地と田んぼ もう稲穂が垂れています。

金杉団地と田んぼ もう稲穂が垂れています。

 

それでねここは歩いてみたらわかるけど、大変狭い地域なんだ。

面白いものがいっぱいあって、

田んぼがほったらかされたか知らないけど、「沼」

これが臭いのなんのって、

見てくださいこのクササ。

くささの源 アオコかアカコ くせぇ くせぇ

くささの源 アオコかアカコ くせぇ くせぇ

それで見上げるといい感じのベンチがおいてあるんだけど、

きっと夏の暑い日はこのベンチは沼からのくささで快適とはいえないだろう。

くさい沼そばのベンチ

くさい沼そばのベンチ

このベンチで愛をかたらったらきっとすぐに臭い愛になってしまう。

そして田んぼのわき道へ・・・

こんな用水路で遊びませんでしたか?一度は落ちた経験があるでしょう?

こんな用水路で遊びませんでしたか?一度は落ちた経験があるでしょう?

僕はこんな用水路でよく遊んだ。

細い石橋を渡るスリル。あんな短い距離なのに・・・冒険ですよ。

こんな風景が船橋にはいっぱい残っているんです。

懐かしい夏の日のような・・・田んぼ、入道雲、雑木林

懐かしい夏の日のような・・・田んぼ、入道雲、雑木林

 

K288金杉緑地編。いかがでしたでしょうか?
ちょっと長めでしたけど、金杉緑地の魅力が伝わりましたでしょうか?

初夏から秋の中ごろまでの散歩がおすすめです。

最後まで見てくださってありがとうございます。

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