いやはや・・・
いつもは月曜日にあったことを書いてますが、
日曜日にちょっとSPなことがあったので(コーヒー関係ないですけどちょっと書きます)
船橋の雑草博士とおっしゃっている鍵山さん。
彼が、一度雑草を使って料理したいと・・・
そして予算は一人1000円にしましょうと!!
今回は、鍵山さんが自宅の庭?なのか?で採取してきた ふきのとう で
お鍋をしよう!!!と計画していた。
そしてさらに近くの遊水地(長津川)でクレソンもたくさん採取できる。
それらをメインに鍋をしましょうと、夜二人で雑草鍋会を行った
(クレソンもふきのとうも雑草じゃないか・・・)
僕は調理係。
隣のヨークマートで手羽元を900g購入して12時間煮込んでおく。
また出汁の下支えに、手羽元を煮る前に煮干しで一晩水出しを行なう。
鍵山邸のふきのとう。
くぅぅぅぅ今年も最高やないですかぁーーー
切っていてよだれがでる。
そしてたくさんの新鮮なクレソン!!!
きぃぃぃぃクレソン大好きっす。
こんな感じで鍋で煮込みます。
結論として、ふきのとうは鍋にあんまり適さない。
そして、クレソン。
これが鍋に良い!!!!!
生だともちろん香味野菜の感じでさわやかな香り、そしてちょっと辛みもありこの上なくいいのだが、
鍋でもいいんだなぁーこれが。
手間暇かけた出汁とクレソンが適度に合わさってうまいことうまいこと。
さっくり平らげました。
たぶんクレソンは醤油か塩ベースの感じにピッタリっす。
理想は、さらっと鶏がらの出汁にクレソンを頂く。
具材は鶏肉とごぼう、クレソンでいいかなぁー
雑炊もいいけど、〆は中華めんとか・・・
中華めんの時にはクレソンを細かく刻んで・・・ぐぅぅ妄想が広がる・・・
お勧めです!!!!
そして、一緒に炊き込みご飯も。
近くのワイズマートで2個150円で売られていたという、タイのお頭。
出汁に使った煮干しの2番出汁とタイのお頭。
クレソン。
こちらも美味しかったです。
予算ちょっとオーバーの一人1052円でした。
野菜でお腹いっぱいの感じ。
春の滋味!!最高っす。
はい。
そして本日月曜日!!
今日は昨晩食べ過ぎたので、朝昼兼用でスパゲッティ―を。
トマトと玉ねぎだけの感じ。
シンプルでうまいっす。
エネルギーチャージしたので、コーヒーを飲みに!!
今日はひっさびさにバッハへ!!!
南千住で下車。
しばし操車場(っていうのか・・・)を眺める。
南千住からバッハへ向かう参道(笑)はなんとなく空虚感がただよう。
↓こんなかんじで・・・
なんなんだろうなぁーと思う。
単純に僕が勝手に思っているだけなんですけど、
空虚感が半端ない。
そのためにこんなパブがあるのだろうか?!(交友 いいなぁー)
はい。
コーヒーの御三家。(銀座 ランブル・南千住 バッハ・吉祥寺 もか(現在閉店))
いやーーー混んでますねぇー
カウンターへ。
お目当てのターキッシュコーヒーを・・・
ターキッシュコーヒーとはイブリックと呼ばれる専用の小鍋で
コーヒーの粉を煮たててそこに砂糖あと好みで香辛料を混ぜたもの。
バッハのは砂糖を混ぜたもののようだ。
香辛料の感じはしなかったなぁー
なかなか提供スタイルが素敵でアラブの夢ってかんじぃー
そしてお店の店員さんはホント自分の仕事に誇りを持ってます!!!!って感じで
見ていて清々しい!!!
いやーーー日本って素晴らしい。
あそこまで統制のとれている組織はやはりすごいなぁと思う。
そしてお年寄りが多いことも関心した。
ヘルパーさんが車いすの老人もつれてきたりで・・・
地元に愛されているお店だなと今日は感じました。
そうしてだよ。
ブラブラ歩いていたら・・・
な、なんとコーヒー仲間のキムさんにばったり。
向こうも驚いたようで・・・
確かにこのあたりが、生活圏内というのは知ってはいたが・・・
声をかけられて僕もびっくり&すんごい嬉しい!!!
縁がありますなぁーーー!!!
さっそく彼女のお母さんが経営している韓国苑さんでコーヒーの淹れあいっこ^^
彼女はどうもコーノの使い手のようで、コーヒーサイフォン株式会社が独自に開発している
改造ポットを持っていた。(広口のほう)
くぅぅぅかっちょいい!!
で、彼女にコーヒーを淹れていただく。
写真をご覧ください。
ポットの持ち手に手を添えてますでしょ?
これがコーノの構えなんだ。
刀を鶺鴒の尾のように動かす北辰一刀流とは違うのです(笑)
おぉーーーコーヒーらしい味わい。
苦味の感じから甘味に切り替わってすわぁぁぁーーっと引いていく。
僕も負けずにコーノ塾に通ったころの感じを思い出しての抽出。
コーノの構え!!
抽出はいかんかった。
点滴の時の芯がとらえてなくて、ムラがあって雑味が入っちまった。
くぅぅぅ。くやちぃ。
って感じで、コーヒーで盛り上がって別れた。
面白かった!!!
それから、浅草の浅草寺へ・・・
まずは是非これを見ていただきたい。
以前も紹介しましたが、ドロドロ岩。
浅草寺向かって左手にあります。
やはり核戦争の悲劇を訴えているのでしょう・・
ドロドロ。
正体はコレですね・・・
浅草寺もお参りする。
僕はこの光景が好きで、いつも振り返って眺めてしまう。
そう。いつの世だって人は祈るのだ。
ご利益ご利益。
観光でさっぱりお参りに来る人。
真剣な悩みを持った人。
様々。
まぁニンゲン。
ニンゲンを見ている感じになります。
いつの世もこうして人々は祈ってきたんだろうなぁー
それから、かねてから行きたかったお風呂。
ここはちょっと茶色く濁ったお湯が有名な銭湯。
銭湯価格の460円で入泉できる。
タオルは今日は持参してきた。
いいっすねぇー銭湯。
やはり場所柄、刺青をした人も和気アイアイと入っている。
客層は年齢層が高めだった。
噂の茶色い湯は独特のにおいがした。
牛肉が腐る手前のようなにおいをうんと薄めたような香りがしました。
濃度によっては脳ミソに来たかもしれない。
銭湯内はリニューアルしていて綺麗だ。
浅草来たらちょっとお風呂も大変良い。
お風呂と言ったら、僕はぜひとも浅草観音温泉もお勧めしたい。
こちらは入泉料が700円とちと高い。
が。
がが。
中が完全に昭和を保存している。
居心地がイイとか、使いやすいとか。そういうことではなく。
「酒は大関。男は黙ってサッポロビール」
「歌と踊りで今日も楽しく」
これに代表されるような空間がそこにある。
ぜひともよもや外国の方を案内する機会があれば、
僕はこっちに連れて行きたい。
ここはイトウタクフミ文化遺産と勝手に命名っす(笑)
それから浅草駅の脇をとおって・・・
いやーー東武線のR!!!
鉄道ファンには通過時の車輪がすれる音がたまらないだろう。
僕はこの高架橋の感じが、航空母艦にも似ていて大変好きです。
それから、今度は本所吾妻橋へ・・・
もうお分かりですよね?
イエメンモカのデミタスで・・・
今日は旧ランブルカップで出してくれました。
くぅぅぅぅ嬉しいサービス!!
液体は軽やかで、綺麗な酸味を伴ってナッツぽさを残して消えていく感じ。
こういういい方でいいのかわからないが、酸味の感覚にしっかり
ランブルの足跡が付いている。
僕が焙煎してもこういう風にはならないよなぁーー
しっかりと堪能する。
あとで、小島さんに銘柄聞いたら、マタリ9!!!!
うげぇぇぇ---
あれで、あんなに清涼感が出るのかぁーー
マタリ9は僕が焙煎した時は混沌を極めた味わいになった。
それをこのように加工する技術。
うーーーーーん。やはりすごいなぁーって思いました。
そうしてお家に帰りました。
今日は19000歩
なかなかいいっすねぇー
先週のランブル、ダフニに引き続き、バッハ、コジロウ
偉大なコーヒー店はそれぞれ勉強になるっす。
マタリ9・・・そのうちもう一度焙煎してみよう。