今日はコーヒーヴァクハツでした!!若い人の力でコーヒーヴァクハツ!!
感謝!!感謝!!
まずは、本日現地調査が一件
中野で下車

中野駅アーケード
まずは、腹ごなし、中野のドトールでジャーマンドックを食べる
アニバーサリーブレンドのアイスコーヒー

アニバーサリーブレンドアイスコーヒー
おーーーー
すこーし軽やかで、おなじみドトールのアイスコーヒーみたいな感じ
すこーし軽やかな印象
ジャーマンドックは、確かにソーセージがビック
想像通りに美味しい
ブシューーって肉汁がほとばしり、はじける
そして、ホワンホワンのパンと絡まりあう感覚
ソーセージを食べさせる感じと器のパンがいい具合でまじりあうのが美味しい

45周年 ビックなジャーマンドック
そして腹ごなしをして、本命の調査
皆さんはご存じ、コクテル堂
コクテル堂の初代の工場長の下山さんが”ぶれんど~”という豆販売のお店をやっているそう。
喫茶いずみのある船橋にも下山さんの豆を使っているお店があって、
15年ほど前から存在は知っていたのですが、ついに先日、”ぶれんど”ってどこにあるのと聞かれたので
現地調査に行ってきました。
住所とか電話番号など情報面ではお伝え出来ないのですが、ありました!!
ぶれんど~

ぶれんど!!2025.4.21
無事にお仕事されていて、ちょうど釜上げしていたところ
お話しすると結構パリッとしていていい感じ!!
豆を購入しに来た旨を伝える
ブレンドを購入
ブタ釜も見せていただく
音がかなりスムーズ
ドラムの中はかなり全体的に黒ずんでいる使い込み
特徴的なのは、手前三分の二がメクラになっていて半熱風使用
奥がメッシュになっていて直火使用になっている
一斗缶の豆缶に豆が入れられていて、コロンビアスプレモを見せていただいた
黒く、食べるとカリッとすすすーーーとほどける
30分かけて焙煎しているそうで、そんな味わい
幻のお店が存在していて、ばっちりでした!!
それからまたまた自転車を借りて移動
川を渡って

妙正寺川2025.4.21
日大芸術学部が目的地

日大芸術学部
いきさつを、話しますと、
X(ツイッター)です
たまたま喫茶いずみのツイッターを、日藝の珈琲研究会さん(通称 ヒー研)にフォロー頂いて、タイムラインをのぞきに行くと
なかなか、なかなか
ネルでコーヒーやってそうな感じ、
端的に言うとネルドリップでよさげなデミタス飲めそう。
日藝は、コーヒーラヴァーの皆さんはご存じの通り、吉祥寺もかの標交紀さんの母校
そんなこともあって、連絡を取ると、快くコーヒーを飲ませてくれるとのこと
ありがたい
部室を訪れる前にさらに腹ごなし
学食でチキンカレー

日芸学食チキンカレー
美味しかったよーん
いよいよ
部室へ

珈琲研究会 あるあるぅ
うおーーー
滴一滴!!

滴一滴
もうこれでやられてしまいます(笑)
この時点でほぼほぼOK
森光さんあなたの心はここにも!!(笑)
皆さんに挨拶早々、コーヒーを飲ませていただく
ちょっとブレブレ写真はご容赦いただきたいですが、

ユラユラしている
もうねコクテル堂(笑)
ニレブレンド をデミタスで部長に抽出していただく
真ん中をくぼませて、てれてれててててーーーーーってお湯を入れて
待つ!!
まって、トントン抽出
ネル上方部分が中心に濡れつつ下側に下がっていく
ポトンと黄色から少し赤みを帯びた液体が落ちて、濃くなってくる
あとは真ん中にテテテテテテーーー
いやぁお上手です。すごい!!

抽出後
ニレブレンド 24g50㏄(一杯目)
おーーーー
ヌルーんと苦くモワンと甘い
ちょうどいいぐらいの重量をもってゆっくり広がってくる
うぉーーーレベルたけーーーー
滑らかな苦味からの甘味とコクの展開感
いやーーーいい感じ!!
妻と二人分なので、もう一度僕の分を同じ感じで淹れていただく
抽出を観察していると、なかなか手法が確立しているようで
ネルの上方側面からまず濃いめに濡れてきて、下に下がるか下がらないかのうちに
待つ!!
そしててててててーーー
ニレブレンド 24g50cc(二杯目)
うおーーーー
甘味がクッキリ!!
苦味と甘味が混然一体になって、ある程度重量をもって、もたぁーーと広がってくる
おおおおーーわりと世界観が確立している
いやーーお見事!!
違いがあるといえば違うかもだけど、全然全然OKOK
こういうの飲みたかった!!すげぇーーって感じ
想像以上の仕上がりだ

デミタスカップ 嬉しい
そして、いろいろ会話をしながら、
サークルの部室なので、水場など洗い物、
水の補給などが工夫しながらやりくりしているようで、
部長のサポートをしている後輩の子の動きが良い
その子のコーヒーも飲みたい気持ちが高まったので
もう一度、助手をしていた子にも淹れてもらう
感心したのはじゃらじゃらした指輪なんかを外していて、えらいなぁーと思う
同じく
ニレブレンド24g50ccの抽出(三杯目)

ぐいぐいネルを動かす
今度もまんなかくぼませて、そこに注湯
ぐぉぉぉぉーーーーー
横にまいているようだけど、力強い縦のお湯
ぐぐぐーーっとネルが膨らむ
濡れ方を見ていると、一様に一様な色でぶわーーっと濡れる
さらにアグレッシブにつつつつつーーーーっと注湯
黄色い一滴が落ちつつ、
さらにつつつつーーーっとしていると
急に色が濃くなる。エネルギー注入が120%を超えて濃い水色に変わる
ととととーーと終わる
ニレブレンド デミタス(三杯目)
うおーーー
苦味と酸味ですすすすーーーー
端的に言うと古屋君に近い!!
重量感よりは、まぁまぁの軽やかさがでつつ、しっかり
エネルギー120%時の感じが液体に色濃く反映されている
それでいて、ちゃんと飲みやすい
一滴目の最初の黄色い水色に反して、しっかりドボーーでした
そして、スィーツ担当の子からはティラミスの提供

お手製ティラミス
うぉーーーーー
どぼーーん
ティラミスましましぃぃ~
しっかりしていて、何か洋酒をしっかり感じ
ちょっと塩気がありつつフンワリ
コーヒー飲みながらスィーツいい感じ~
タッパーにティラミスが仕込まれていて、僕も研究室時代は同じと共感する(笑)
フンワリさがなかなか優れていましたです~
そして、さらに部長が何か大きいネルでまたコーヒー淹れてるなぁ~とみていると
笑笑笑
なんか砂糖6杯ぐらい入れてる
こ、この砂糖の量は!!
シェーカーをランブルっぽい感じで、氷の上で回している
はいぃーーーー
琥珀の女王(日藝ヒー研ver)

ヒー研ver琥珀の女王
うおーーー
見た目のグイグイ感がいい感じにヤヴァイ
甘くしっかりコーヒーと生クリームの融合!!
いやーーー嬉しい嬉しい
飲みたい飲みたいこういうの(笑)
そしてさらに副部長さんの抽出
五番町ブレンド24g50㏄
最初はおんなじで、ちょっとくぼませる
ヒー研では、菜箸が重要アイテムのようで、皆さん同じように使っている
こういう感じが、もうコーヒー屋(笑)
抽出は似たような感じで、真ん中から、ててててーーー
全体がぽわーーっと濡れて
今度は、真ん中に、てってってっ・・・・・
これを丁寧に繰り返す感じ
ちょっと宮越屋っぽい感じの差し方
黄色い一滴から赤く黒く変化
五番町ブレンド デミタス
うおーーーーー
明るい!!
香りの感覚!!苦味から上がってくる香り
軽やかに広がるデミタスだ!!
ほろ苦さから、ぽわぁんと広がってくる
これもかなり明るさの方向で優れている!!
すげぇーーーー
いやはや、3人に抽出してもらいましたがそれぞれ、3者3様ですが、なかなか組織力がある感じだと思った
普通ではこのような感じでコーヒーを淹れることはなかなか難しいと思う
最後にもう一杯
部長さんの焙煎した
雲南ダブルファーメンテェーション
今度は18g60㏄
蕪木式で
ネルもなんとなんと、よく知っている(笑)

蕪木ネル
こういう感じに濡れてます

ぼわわーーっと濡れる
抽出時の色はこんな感覚
けっこう赤黒く抽出できている

良い色合い
おほーーーー
ファーメンテェーション(笑)
ドライフルーツ的な香りがプンプン
まぁまぁほろ苦く、香りがしっかりふわーーーーとくる
これを自家焙煎しているなんてすげぇーーー
ぜんぜんOKです
抽出と焙煎の感じが適合していて、えぐい味わいなどは一切感じなかった
うおーーー完全コーヒーヴァクハツ!!
お礼にペリカンポットを点滴仕様に叩いてきました
最後に皆で記念撮影して嬉しい
一応自分たちだけの部分をトリミングでアップしたです

日芸ヒー研2025.4.21訪問
日藝のヒー研は非常にレベルが高い・・・というか完全コクテル堂系のコーヒー屋でした(笑)
すごい!!
若いコーヒーラヴァーの純粋な気持ちをコーヒーから感じて、とっても嬉しかった
コーヒーがすべてを語るぜ!!
さいごは皆さんに見送られながら大学を後にする
今後、長期的なお付き合いができれば嬉しいと感じた
とても嬉しい気持ちで帰宅の途につく
お茶の水

聖橋お茶の水
寄り道
亀戸天神の藤棚

亀戸天神 藤棚
うほーーーー
きれーーーー

匂いがさいこー藤棚
いい匂い~
すかいつりーーー

スカイツリー亀戸天神
たのしかったよーーー
今日はまぁまぁ歩いて12000歩
コーヒーヴァクハツ!!
ぶれんどの下山さん、そして日藝ヒー研の皆さんありがとうございます!!
感謝感謝!!明日からもコーヒー頑張ります!!