レタンプリュスとカフェリズム

今日は車で流山へ・・・

 

お菓子の勉強です

 

レタンプリュス

 

緊急事態宣言中で、サロンで飲食することはできないのでお持ち帰りしました。

 

すぐそばの公園で早速食べます。

 

野外カフェ おさらとカップはちゃんとしたものを用意。気分が違います。

 

公園のベンチでカフェ

公園のベンチでカフェ

ちょうど気温が高い日でとても野外が気持ち良いです~

 

火の使えないところで重宝するのはドリップパックと魔法瓶のお湯

ドリップパック メルカドン

ドリップパック メルカドン

この二つでコーヒーが簡単にできます。

 

魔法瓶で抽出・・・とはいってもお湯を注ぐだけです。

魔法瓶抽出

魔法瓶抽出

 

 

 

コーヒーを淹れたらケーキを食べるです

 

 

まずは妻の一番のお目当て

 

ポンヌッフ

ポンヌッフ

ポンヌッフ

新橋にあるスパゲッティーの有名な喫茶店ではなく、

 

今はなき有名な立ち食いソバのポンヌフでもなく

 

ポンヌッフ

 

いやーー見た目が鮮やかな紅白で素敵です

 

食べるといろんな生地の味や餡が入り混じりつつ土台でいい感じ~なお菓子です

 

地味に複雑でうまい!!

 

派手さはないものの複雑な感じ

 

上の柔らかい感じの生地(シュー生地とクレームパティシエールをまぜたもの)と

ポンヌッフ 断面

ポンヌッフ 断面

下のパイ生地の感じっすよね。それに表面の感じがリズムを与えている。

 

妻によれば、派手な感じではないけど、

 

作るのはやや工程が複雑でお菓子のトライフォースとのこと。

 

室内管弦楽のいぶし銀のアンサンブルを聞いているような感じっす。

 

 

それから、同じポンポネット型で作るお菓子

 

コンベルサシオン

コンベルサシオン

コンベルサシオン

 

いやーーーダイレクトになしとクレームダマンドの調和!!

 

そして上のシャリシャリのいい感じ

 

上品に調和している!!

 

うまいっす。

 

これは実は昨年、喫茶いずみでも妻が試作していたのです。

 

作って食べたときは結構うまかったと思っていましたけど、

 

ホンモノを食べてみるとうちの試作はザンネンサシオン(妻 談)

 

ちゃんと本物の味を脳みそに焼き付けます

 

 

そうしてお次はこの時期にどうしても食べたい

 

フレジエ

フレジエ

フレジエ

おーーーイチゴと中に挟まっている柔らかい感じのところが優しく調和している!!

これはもう見た目通りのおいしさ

 

けっこう明るくて、軽やかな調和みたいな味わい

 

 

 

さらにムラングシャンティーキャラメル

ムラングシャンティ―カラメル

ムラングシャンティ―カラメル

これはメレンゲを焼いたものにクリームが挟まっているお菓子なのですが

 

いやーークリームのうまさがダイレクトに来る

 

でメレンゲの焼いたやつが適度にクリームの水分と絡んでうまいのです

 

 

そしてアマンディーヌ

アマンディーヌ

アマンディーヌ

これはまた見た目の通り赤い表面グロゼイユと中にもチェリーのようなシロップ煮が仕込んであって表面の生地とのコラボがうーーん定番のおいしさって感じでうまい

 

酸味とバターの感じ美味しいですよね

 

いろんなヴァリエーションがあるのですが、これもまたいぶし銀

 

派手なうまさではないがいい感じ。単調でもない。

 

いい具合です。

 

 

最後はミルトリンダミアン

ミルトリンダミアン

ミルトリンダミアン

これは中にアプリコットのようなシロップ煮が仕込んであります

 

どちらかというと乾いた感じの生地です

 

同じ菓子でも表情が全然違う

 

乾いている感じにアプリコットがシュッとはいってこれまたいい感じ

 

線香花火の終わりみたいな良さがある

 

全体的に楽しかったです

 

最近お外でピクニックコーヒーがとても楽しい

 

季節も良くなってきたので最高です~

公園のベンチカフェ

公園のベンチカフェ

 

 

そしてお腹に余裕があったので流山から近い南柏のカフェリズムへ

カフェ リズム2021.2.22

カフェ リズム2021.2.22

おススメ イエメンモカ デミタス

 

うぉーーーふけーーー

 

すごい深さを感じる!!

 

それでもなんだか滑らかに味わいが変化していって甘く変わり終わる

 

ギリギリにモカがあるかないかと言われるとあるかもみたいな感じ

 

とにかく深い

 

でも意外と飲みやすい

 

いやーーーけっこう深い

 

甘味がいい感じ

 

 

 

いろんな話をしながら2杯目

 

おススメ ブレンド デミタス

 

 

うぉーーー

 

これも深い!!

ブラジルの深煎りかなぁ~と思わせる苦みからの伸びてくる香りがある

 

それでも結構深い

 

すこし味のゾーンは広くカラメルのような感じ

 

特有の滑らかさがちょっと不思議

 

けっこう深いですがなんか滑らかになっていてちょっと一段階まわりと違う味わい

 

 

さらにグアテマラ デミタス

 

いやーーーこれも深い!!

 

イエメンやブレンドに比較すると味わいのスペクトルは狭い感じ

 

けっこう苦く感じる

 

聞くと、焙煎後2か月くらいは経過しているそう

 

いやーーそれ聞かなかったら全然わからない

 

香りや味わいに生きている感じがあって、全然へたっていない!!

 

焼きこんであるせいか、劣化させる要因のモノが焙煎豆中に少ないのだろう。

 

普通だったらもっと油が悪くなったような味とかする。

 

いやーーなんかリズムのコーヒー一段階グレードアップした!!

 

とにかく深い感覚がすごいっす

 

店主の塚田さんともいろんな話ができてうれしかった。

 

あそこまで深い焙煎でああいう時間経過に耐えうるコーヒーというのが今日はとても勉強になった。

 

いろいろ御託ならべても、味わいに説得力がなければなんにもない。

 

すくなくともあのコーヒーは時間経過を感じさせない良さがそこにはあった。

 

そしてあんなに深煎りでもそういう現象は起きるのだと勉強になりました。

 

 

けっこういい時間になったのでそれでお家に帰りました。

 

今日はまぁまぁあるいて6800歩

 

ちょっと自分の深煎りコーヒーをさらに時間経過を見ながらティスティングしてみようと思った。

 

明日からもコーヒー精進精進!!