ベーコンにかまける一日

今日はベーコンの原料の豚バラブロックに一日中かまけていた。

先週、豚バラブロックを漬け汁(ソミュール液)につけて毎晩ひっくり返しては面倒を見ていた。
そしていよいよ7日間が過ぎたので次の工程にうつるのだ。

まず、いつものように朝5時半ぐらいに起床して朝食をとる。
そして間髪をいれずに、塩抜きを始める。
台所が空く6時に豚バラブロック(通称BBBとしてスリーBちゃん)を鍋に入れて塩抜きを開始。

一応、インターネットの知識を総合するとどうやら2時間くらいで、様子を見るのが良い。とのことなのでそれを目安に待つ。
一番参考にしているサイトに、流水で2時間塩抜きをすると書かれている。

そんな、流水って・・・もったいない。
いやじゃ。

理屈で考えると、スリーBちゃんは現在塩漬けにされていて、塩分が高い。
水にさらせば、自然の法則で濃度が均等になるように、つまりは水に塩が流れでる。
スリーBの周囲の水に塩が移動すれば、Bちゃんの塩分が抜ける。
周囲の水に塩分がありすぎると、今度はBちゃんの塩分が抜けなくて意味がなくなる。
そこで水を交換する必要性がある。
このために流水で、水を循環させる必要がでてくる。
そんなの30分くらい置きに容器内の水をすべて取り替えれば良いだろう。
それが水の節約だよ。

ということで30分置きに水を取り替える。
まぁ、でもしかしだね、よくよく考えると流水の流量と水を全て30分おきに入れ替えるのはどちらが良いかという(ブツブツ)・・・・・・

それで、2時間後にフライパンでBちゃんを少し切って食べる。

すごく、しょっぱい!!
あわわ。こりゃいかん。
まだまだだわ。
もしかしたら、塩分濃度高すぎか?と思う。
参考にしたサイトには大体2時間が目安らしいのに・・・
流水か?流水じゃなきゃいけないのか?

それでも、めげずにまだまだ水につけておいて、おなじみ「ケーヨーD2」へ燻製用のチップやその他必要なものを買いに行く。
そこで偶然に目にする。
「塩抜きは4~5時間ぐらいが目安です。また少しあまいと感じられるぐらいがちょうど良い塩加減です」

ほっっほー。4~5時間が良いのか。また少し甘いぐらいが良いのか?
近頃の若いものは信じらない。2時間とは大違いじゃないか。
先ほど6時から水につけたのでまだ4時間か。
それに、塩が甘いぐらいが良いのだから、念には念を入れて6時間の方針でいきましょう。部長。はいそうしましょう。

そして6時間後。Bちゃん切って味見。

うーちょっと甘いのか。塩抜きすぎかもしれない。ほんのり塩が感じられる。どこまで濃縮されるだろう?
まぁ今回はこの段階で乾燥の過程に移る。

フックにかけてベランダに干す。

Bちゃん

Bちゃんに愛着がわきすぎて、付着した黒コショウの粒さえいとおしい

今日は寒くてちょうど良い気候だろう。ただし風が強い。
Bちゃんが地べたに落ちやしないかと、心配になる。
とりあえず30分ほしてすぐに様子を見る。

あぁ あるじゃない無事にベランダに干されていた。鳥や猫もきていない様子。
例のサイトには3時間で肉があめ色になり、乾燥をやめると書いてある。
そしたら、ちょっと喫茶店でも行くかということで、コーヒーを飲みにいくが、Bちゃん下に落ちないか気が気じゃない。
ちょっと過保護だよね。Bちゃんに。

喫茶店でコーヒーを飲んでいるあいだ(これは別の話)も、チラリとBちゃんがよぎる。
そしてコーヒー2杯飲んで、急いで家に帰る。

まず、もうベランダに目が行く。
ある。ある。Bちゃん。落ちてなかった。それだけですごく嬉しい。

状態をすぐに確認。3時間前とあんまし変わっていない。
いやーあのサイトの条件と環境が違うらしい。
他のサイトを見たら、「一昼夜干す」とも書いてあるので、今日の完成はあきらめて一晩中干し続けることにした。
猫に食われるなよ。Bちゃん。

税務署、ベーコン、喫茶店な日

今日は確定申告をしに税務署まで行く。

税務署

無機質な税務署

店の収支報告書はパソコンであらかじめ作成してあるのですぐに提出して帰れるかと思ったが、そうは簡単にいかない。
魔の手が伸びる。

提出のコーナーへ行き収支報告書を出す。

「はいどうぞ」
「??これは収支報告書ですね。申告は行わないのですか?」
「えっ いや行います。これだけじゃダメなんですね?」
「あちらのプレハブ小屋で作成してきてください」

自信満々で収支報告書だけを渡そうとしていた。
そうだよ。

よく考えればわかるじゃない。申告書類が必要なのだ。
結局プレハブ小屋送りになる。

列にならんで、「青色申告ですね」「はい。こっちのコーナーへどうぞ」

と、プレハブ小屋で申告書類の作成にかかる。

「??????」
どうしたら・・・

しばらくパソコンの前で固まっていたら、美容室のお兄さんみたいな爽やかなお兄さんに僕の状況を察知されて
「この左側を選択してください」

って教えてもらい次の画面にすすむ。
またまた内容がわからない。

「??????」
どうしたら・・・

はい。爽やか兄さん登場。ここに営業収支を記入してくだされば結構です。
あぁそうなの。
なんかいっぱい項目があって実は2項目ぐらいしか入れてなく悪いので他の項目を記入しようとすると、

爽やか兄さん登場。むむ。完全に僕はマークされている。
あとは何も記入しなくて結構です。
あぁ結構けっこう。
ありがとう爽やか兄さん。完全にわかんなかったです。
あのパソコンの前では無意識でした。

そして無事に申告書を作成して税務署で確定申告を済ませる。
それから、かねてから挑戦してみたかった「燻製ベーコン作り」にとりかかる。
まず事前の下調べによると、塩は良いものを使ったほうがいいらしい。

なので、天下の東武百貨店の調味料コーナーで迷う迷う。
大体小分けで、ヨルダンの死海の塩、や有名ブランドの亜国の塩、など値段も200gで700円するものから、1kgで300円ぐらいで購入できるものもある。
まぁここはみんなの仲をとりもって中ぐらいがいいでしょう、そうでしょうということで、
イタリアの天日塩なるものを700g購入する。

それから庶民の味方「イトーヨーカドー」で豚のバラ肉1kgと黒コショウ、ナツメグ、ローズマリー、ジップロックを購入して材料をそろえる。

早速、家に帰って制作に取り掛かる。

肉に塩をすり込む。

豚バラブロック

豚バラブロック

肉に塩をすり込むのが初めてで、どんな具合かが良くわからないが肉の表面に塩をまぶして、こねくりまわす。

そして塩漬けする為の漬け汁をつくる。

漬け汁

こんだけだとスパイシーな汁

鍋に塩、スパイスを入れてひと煮立ち。
香りのある液体が出来上がる。
これをジップロックに入れて作業終了。これを7~10日かん寝かすらしい。

ベーコン下ごしらえ

今日の作業完了。ちょっと見えるローリエや黒コショウが「っぽい」

ベーコン作っておなかすいたので今日のお昼ゴハン。

ヤキニク定食

メイド 母。料理上手だよなぁー

これは母親が用意してくれた昼食。昨日の夕食のおかずの流用。お肉を焼いたやつ。
あまりにも美味しかったので1時間コタツで昼寝してしまう。
昼寝して元気になったので、まえまえから気になっている喫茶激戦区「塚田駅」へ行く。

東武野田線 塚田駅

この光景でなんとなく駅前が想像できる?

この東武野田線塚田駅はうちの店から2キロぐらいはなれたところにあるのだが、駅周辺に3件もの喫茶店がひしめく。
今日はそのうちの2店へ行ってくる。

まずはココ。
「デジャブ」

デジャブ

奥の赤いテント屋根がそう。デジャブ

塚田駅の踏み切りのそば。
事前情報で、店のママさんは髪型ポコンということがわかっている。
入店してママさんの髪型に目がいってしまう。
まさに髪型ポコン。(気になる人は確認してみてね)
キャラが立っている。素晴らしい。
いろいろな色が混じる独特なエプロン?のような着物。細縁のメガネに細長の目。
キャラが立っている。

店の雰囲気は常連さん95%ぐらいの確率です。
この店はカウンターに座らずに壁際のテーブル席に腰をかけて、外を眺めるとグッとくる。

線路脇の店なので、電車の姿を眺められる。
外を見ると線路が近く。っていうのがグッと来る。電車好きです。
また、小学生が下校時間なので店の前を良く通る。
店のわんこを触っていき、店の中にいた常連さんが、「わんちゃん、かわいがられているねぇ」って言ってる。

あの壁際の席で座っていると飽きない。電車見れるし。
長年経営していて景色に溶け込んでいるなぁという印象。
窓が透明な店はいい。
それから2件目。
「bali bali」

bari bari

ちょっと遠すぎたか?一番左側の入り口がそう

この店は最近出来た。
これは面白い。なぜか。
店のなかにいる接客のオバちゃんと店内の内装がまったくそぐわない。
オバちゃんは人のよさそうな笑みで、「定食屋」という言葉が似合う店にいそうな感じだが、店内は「東南アジアリゾート」
一挙に異次元度が高まる。
目の前にはインド料理店によく飾ってある「ガネーシャ」という象の神様がプリントされた布。
入り口近くにはサーフボード。

店の奥を見ると「オバちゃん」
むぅぅぅ。異次元。

コーヒーを飲んでいるとオバちゃんが、

「はい。かぼちゃのにっころがし。サービスね」
「コーヒーにはおかしいわよねぇ」

ってまさに家庭料理のかぼちゃ。
店内は「東南アジア風」。ふぉっほ。異次元。
あたまが混乱しそうなところで「コーヒー美味しかったです」といって店を出た。
いやはや。完全に塚田駅の2つの店はキャラがそれぞれ違う。

東京堪能

今日のブログは長いから気をつけてください。

疲れを感じたら無理をせず休憩しましょう。それではどうぞ・・・

 

今日はゆっくり東京見物をしてきた。

まず久々に以前、勤めていた事務所へ顔をだして社長に挨拶をしてくる。
気合が入っていたので社長より早く事務所に到着。
しかたがないので事務所のマンションから、慣れ親しんだ風景を見る。
何の変哲もない飯田橋の交差点。

飯田橋交差点

社長をまちながら下を見る。飯田橋交差点

社長にコーヒーを持ってきたので淹れてあげて話をする。
すると旅行関係の会社だったのに、会話のキーワード第一位を発表すると、

「乳酸菌!!」
?????。ん、ん。

乳酸菌はまったく旅行に関係ない。
まして僕が行ったのだからコーヒーの「コ」の字が出てきてもよさそうなものだが、社長のマシンガントークには「乳酸菌」。
新しい商売なのか?社長の・・・
どうもそうでないらしく、しきりに僕に豆乳とヨーグルトを混ぜて発酵させたものを摂取すると良いと薦めてくる。
社長に言わせるとスーパーで売られているヨーグルトの乳酸菌はいわゆる仮死状態にあり効果が少ないらしい。
そこで自分で発酵させた「生きた」乳酸菌を摂取すると健康なことこの上ないという。
さらに社長は米のとぎ汁を発酵させたものを風呂に入れて入浴して水虫が完治したという。

たしかに社長は僕が勤めていたときよりパワーアップしているようだ。
健康状態も以前よりよさそうに見えた。
以前は血圧が高すぎて事務所のソファーで寝ていたことがあったり(単に飲みすぎなのか?)、病院にもよく通っていた記憶がある。
たしかに乳酸菌がきいているのだろうと思われた。
そんなわけで社長の乳酸菌話を一時間聞いて事務所を後にした。
まぁ社長が元気そうで何よりだった。
それからサントリー美術館で催されている「大阪市立東洋陶磁美術館コレクション 悠久の光彩 東洋陶磁の美」展を見る。

展覧会ポスター

展覧会ポスター

サントリー美術館は六本木ミッドタウンにある。
ミッドタウンへは初めて行った。
久々の都会感が存分に味わえる。
都会っぽいでしょ?このビル。

Tokyo Midtown

ビルが迫るように建つ ミッドタウン オサレだよ中身は

展覧会は写真に撮れないけど、素晴らしい内容のものだった。
展覧会をみて自分の好みがわかってきた。
どちらかというと、装飾が綺麗なものよりも素朴でそっけないものや、よりシンプルで釉薬の美しさを見せる作品が好きらしい。
時代的にはかなり昔のもののほうが好みのようだ。
かなり良い作品がそろっていたようで、ぜんぜん知識がない僕でも壷なら壷なりの曲線の緊張感で独特の存在感を訴えてくる。
それぞれがなにか独特の存在感やリアリティーをもっていていいなぁーと思った。
すっかり「美」の世界に魅了された僕は現世的な社長の乳酸菌の話をすっかり忘れて、よっしゃ散歩しようぜ。

 

ここからは写真でどしどしつづってイクよ。(時間がない人はこの辺で一休みしてまた後で読んでね)
まずミッドタウンを出て六本木ヒルズの方向へ歩く。
遠くに新宿の摩天楼を望む心霊スポットで有名?な六本木トンネルを凝視する。
いい!!

六本木トンネル

トンネル上にかすかに見える新宿の摩天楼

遠くに見える摩天楼とトンネルの暗闇感。
やっぱりココは観光スポットです。
そして六本木ヒルズを無視してテレビ朝日通を麻布方向へ・・・

コーヒーハンターとして有名な川島良彰氏がオーナーの「ミカフェート」で一杯1,200円のコーヒーを飲む。

ミカフェート

ミカフェート ネームプレートだけ ごめんね

例によって店内の写真は恥ずかしいから撮れませんでした。
パナマのコトワ農園2009年産のものを飲む。
これはとても素晴らしい。カトゥーラの品種でも、流行のゲイシャ種を上回るフルーティーなコーヒー。
やっぱり時代の先端はこれなんだろうなと思う。
1200円の価値はあった。

そしてそこから僕の大好きな坂道ジャングル&外国人の嵐の中心部「ア・ザ・ブ」へ・・・
もうねぇ日本にいながら別世界ですよ。麻布はさ。
なんか非日常感が漂っている。
坂の立体感で風景がよくよく変化して、歩いている人が「フォローダウン」「ゴー ゴーアヘッド」なんか言ってってここはなんなの。サイバー都市なの?って感じぃ・・・

まず手始めに謎の小道へ入る。

なぞの小道

なぞの小道 この場所知ってる?麻布だよ。

なんか麻布っぽくないでしょ?

それでうねうねして、坂を登るとこの絶景!!

六本木ヒルズ

この風景すきなのよねぇ

さいこー 素晴らしいです。僕は麻布はここが一番好き。
足元には昔からの古くて哀愁漂う一軒家がひしめく。そして見上げると六本木ヒルズ。人類を感じるよねここは。(やや意味がわからない)
本当は葉巻でも持っていたら一服したいところだ。
ここでコーヒー飲んだら美味いだろうなぁ、と思う。いつかやろ♪
一時間でもこの光景は眺めていられる。
いつだか撮った写真も載せておきます。

六本木ヒルズ

夕暮れ時のヒルズ 綺麗

少し光りだすヒルズはカッチョいい。

そしてフラフラ歩く。インターナショナルスクールの脇を通り、ここは日本ではないと実感して急に郷愁を覚えたので神社へお参り。
その神社の蔵。

巴紋の扉のある蔵

巴紋の扉のある蔵

扉の巴紋が素敵。扉の質感もなんか良い。

神社の手洗い。

神社の手洗い場

石の色合いの味と、満々とたたえた水が清潔。

石がくり貫かれているタイプのもの。
すがすがしい感じが出ていて、大きな神社ではないのにいい印象を与える。
それからまたフラフラ。今度は途中の建物に目を奪われる。
斜めに差し込む光が石造りの建物にいい影を与えていていい。
外国だよねぇココは。さっきまで日本を思っていたのに。

教会風建築

教会風建築

それで自然を満喫したくなり有栖川記念公園へと自然に足が向く。
あんな都会とは思えない緑。緑。緑

教会風建築

うっすらと獣道?とベンチの存在

小川。小川。小川。写真とってたら子供に不思議そうに見られる。

有栖川公園 小川

人工的すぎる小川 不自然すぎる小川だ

歩いているとポカポカして春が近いかなぁと思ったら梅がほころんでいる。
他の木はまだだったけど、この木は咲いていた。

梅

梅が咲く。その下でお姉さんが睡眠してました

春の日差しの緑の葉っぱの影。きれいねぇ。

葉っぱの緑

影と光のリズム 春の日差し

前近代的なスタイルのトイレ。わりとこのデザイン好きです。
建築家誰だろう?目隠しの格子のデザインが見えすぎてていい。

有栖川公園 公衆トイレ

素晴らしいデザインの公衆トイレ やっぱり目隠しが見所

振り向くと池。

有栖川公園 池

池はみんなの憩いの場

そして有栖川公園脇の南部坂を登る。
振り返ると遠くに町並。
たぶんこの光景の大きな輪郭は、昔から変わっていないと思う。
昔の人も後ろ振り返って景色眺めただろう。
この立体感はなかなか官能的です。

南部坂

南部坂下の町並みに思いを寄せる

そうして最後は麻布十番まで下っていく。
そして前うちの店のお客さんのおじさんが言っていた喫茶店を探し当てる。
たぶんアノ人このセンスだろうと入る。

茶路

茶路

その人は店が白いといっていた。
コーヒーが薄く、さらになぜかお茶もでると言ってた。

ビンゴ!!この店でした。
店内白く、コーヒー薄く、煎茶がでる。
僕も気になっていた。
今日入れてよかった。コーヒー500円なり。
昭和レトロな雰囲気の場所だった。

「コーヒーにねウィスキーボンボン入れるとおいしいわよ。ね おいしいでしょ」
って常連客が会話していた。

いやーいい散歩した日。

今日のブログはやりすぎたね。最後まで見た人、お疲れ様。東京散歩できたでしょ?

濃厚な日、月曜日

日曜日の夜は親切なおじさんの家に招かれて夕食をご馳走になった。

それがこれ。

ねぎすき焼き

ねぎすき焼き

なんでしょう?なんだろう。

ねぎすき焼き 四銃士verというらしい。

あ、あれもつけときます?

あーそうね。つけとく。つけといてお姐さん。

じゃあ、ねぎすき焼き 四銃士ver®←つけちゃった・・・(いいのかなぁ)

その名の通りねぎのすき焼きなんだけど、ねぎを写真のように立てるのがミソで、
そうすることによって汁がねぎに吸い上げられて、その味のグラデーションをより楽しめる料理法らしい。

これはねぇ。
やっぱり美味しい。
普通ね、ねぎなんかすき焼きの脇役なんだけどホントねぎを楽しめる料理でよかった。
また四銃士っていうのは、牛、豚、鶏、羊の四種の肉が、中央のねぎの姫を守るというよく訳がわからない業界用語だ。

この鍋を始めるときにねぎを立てるのに苦労する。
このすったもんだがなかなか味わい深く、いい思い出になる。

「うゎあ ぜんぜん立たないですね ねぎ」
「いや ちょっと押さえてて 沢山やれば立つから 腱鞘炎だから押さえらんないよ」
「あー ぜんぜんダメですね。 あー。」
「ゴムでやってあとでタコ糸で縛ろう」

っていう会話をしながら、やっとねぎが立ち鍋をはじめられる。
ねぎが立たないとなんかぜんぜんダメな鍋だと思う。

ねぎすき焼き 四銃士ver

四人の肉がねぎ姫を守護している

それでも後半は苦労して立てた、ねぎはバラバラになりもうどうでも良くなってしまう。
なんかそんなもんだよね。
いやぁ本当においしかったです。大変いいお酒の席だった。

そして流石に月曜の今日は昨日が遅く午後までゆっくりしていた。
昼食は無性にあんまり具の入ってないラーメンが食べたくて、ネギとほうれん草と卵、ハムのラーメンをたべた。本当は崖の上のポニョみたいなラーメンをしたかったけど、いかんかった。
昨日よく酒を飲んだので汁がうまい。

らーめん

崖のうえのポニョみたいなやつ目指したけど現実はこんなもんです

それから雨だったので遠出する気がなく船橋駅まで出掛けていき、その場で焙煎するコーヒー豆をうりにしている「LOHAS」へ行く。

LOHAS

オンデマンド焙煎コーヒー店 のLOHAS

本当はコーヒーだけを飲みたいのだが、あくまでも焙煎豆の販売が主体なので喫茶は行っていないようだ。
その場でお姉さんが焙煎してくれている間に、試飲といってコーヒーが飲める。

今日の試飲はブラジルピーベリー。苦く香ばしく甘い感じ。行田団地のカフェ ブレニーの味に近いがややコクが上の気がした。ストレートで充分いける。
豆はエチオピア イリガチェフを購入した。
こちらは後での楽しみだ。

そして、家に帰ろうとしたら高校の同級生から電話がある。
「実は今、店の前にいるんだけど、今日休みなんだ?」
「えーええー。いるの今。店に?あーわかった。行く行く。バスで行くから30分待っててね」
って急遽、店に行き高校の同級生のS田君と再会する。
S田君は僕が会う度にコーヒーの話をするので、彼もコーヒー好きになり今では自宅でも手網でコーヒーをたまに焙煎するらしい。
そんな彼なので、せっかくの定休日だからと一緒にコーヒーの焙煎をする。営業中はできないね。
こうなるとホントに子供に帰っていたずらをするようなものだ。
まぁ同業者には絶対に見せられない。

そして彼にコーヒーを淹れてもらって、コーヒーを飲む。
さらにさっきの「LOHAS」で購入した豆もS田君に淹れてもらい飲む。
そんなS田君のドリップは僕とほぼ変わらなかった。すごい。

そしてさらに今しか飲めないコピ ルアックを飲んでいただく。(これは僕が淹れました)
彼は実は獣医をしていて猫の糞のコーヒーといったら感心をした様子だった。
獣医だからより感動があるのかも知れない。
獣医のS田君は4月から修行で石川県に行くそうでしばらく会えなくなる。
そんなわけで夕食を僕の家に招待した。
高校時代のアルバムをみながら思い出にひたっていい時間であった。
なかなか濃厚な日、月曜日だった。

またカレーと棚を作る。

今日はまずは初詣に船橋大神宮へ行く。
そこで家内安全と商売繁盛を祈願した。
それから家に帰ってきてお爺さんと昼食。

なにを作ったかと言うとカレーです。
そろそろマスターのレパートリーが読めてきていると思うが、これが僕の日常です。

材料はコレ。

カレーの材料

鶏肉に割引シールが張ってある

チキンと大豆を主体にしました。
たまねぎ、ニンニク、しょうが、マッシュルーム、チキンの手羽、大豆、トマトの缶詰、スパイス各種

①油を入れた鍋で、ニンニク、しょうが、ホールスパイス(黒コショウ、鷹のつめ)を炒める。

ニンニク、しょうが、鷹のつめなど

最初の香りを出す。この時点でもういい匂い・・・

 

②香りが出たらたまねぎ投入。一気に強火。焦げないようにひたすら混ぜる。

たまねぎ投入

たまねぎ投入!!強火でファイヤー!!

 ③あめ色たまねぎは、うそ臭いので(多分隣のカレー屋のラジャンもやってない)適当にしんなりしたらトマト缶を投入。ひたすら混ぜる。まだまだ強気で強火だぜ!

 

トマト缶投入!!

トマト缶投入!!水分をぶっ飛ばせ!!

④水がなくなったらチキン、大豆、パウダースパイス(クミン、コリアンダー、フェヌダリーク、SBのカレー粉)を入れ炒める。忙しいので写真なし!

⑤大体チキンに火が通り、水分がなくなったら水をいれ煮込む。塩、砂糖なんかで味を決めて出来上がり。

ほぼ出来上がり

ほぼ出来上がり。味決めて煮込むだけ

 
今日も上出来!!

チキン大豆カレー

チキン大豆カレー。美味しいよー

美味しい。
お爺さんも喜んでいた。

あまりのうまさでコタツで昼寝しそうになるが、グッとこらえて食器をすぐ洗い、コーヒータイム。

酸味のしっかりしたニカラグアを飲む。

食後のコーヒー

食後のコーヒーはいいねぇ

カレーの後はこのすごく浅く焙煎したコーヒーが美味しいなぁと心から思った。
で、少しコタツで昼ねする。
そして気合を入れて「ケーヨーD2」へ行き店の棚の材料を買いに行った。
場所的に金属製のアングルを選ぶ。
そして店ですったもんだして4時30分くらいにやっと形になる。

棚 増設!!

棚 増設!! どこに増えたか、この写真でわかったあなたはすごい!

途中ボルトがうまくはまらなくて一人で出来るのか?と不安がよぎったが何とかなった。
ああいうときって、無理な体勢でボルト押さえたりするけどあれが一番大変なのよねぇ。
なんとか形になって、棚の転倒防止のツッパリ棒を入れたら6時すぎ。
もう時間切れなので、後はまた明日作業しようと思った。

ランブルへ初詣

そろそろ一月も終わりに差し掛かってお正月ムードはサラサラなくなるので、

定番のお昼でーす。

あんかけラーメン

なんか野菜を盛りすぎる。無意識にラーメン二郎が食べたい欲求の表れなのかもしれない

またまたまた「あんかけラーメン」
やはり寒い日が続くし、風邪ひきさんが多いので、しょうがニンニクをしっかり利かせる。
具はモヤシ、豚肉ベース。
味付けはテンメンジャン(ホイコーローの素みたいな味)ベース。
美味しかったので、いつものようにコタツで昼寝してしまう。
気がついたら30分経っていた。お休みの日の楽しみよねぇ。お昼寝。

 

カフェ・ド・ランブル

ランブルへ初詣 関口氏は今日も元気でした

それから新年のお参りに「カフェ・ド・ランブル」へ参拝してくる。
今日は「ハワイ」と「東ティモール」の2種類をデミタスで飲んだ。
どちらも酸味ベースの味でランブルらしいコーヒーだった。
やっぱり美味しいなと思う。

今日ランブルのコーヒーを飲んでいて思ったのだが、なんとなくどのコーヒーにも共通の感じ(香りか?)があるように思う。
これを「ランブル臭」と勝手に命名する。
帰りぎわに店の入り口の焙煎室を見ると関口氏(神)がいらした。
しかもその弟子に焙煎を教えているところのようだった。
関口氏(神)はまだまだ元気のようで何よりです。

 

カフェーパウリスタ

本当は店の外観撮りたかったけど、店の前が外国人ツアーの待ち合わせ場所になりテロルだと思われそうなので看板だけ撮った。

そしてさらにちょうどランブルの裏に明治創業の「カフェー・パウリスタ」がある。
ここにも立ち寄った。
ココでは「ブルンディー」を飲む。
行徳にもパウリスタの豆のみを扱う店があり、そこから当店の常連さんが豆を買ってきて持ってきてくれたのが「ブルンディー」だ。
で、比較のために飲んでみた。

提供はフレンチプレスのスタイル。
砂時計がついていて3分立ったら、コーヒーを濾すフィルターを押し下げて自分のカップに注ぐ。

味はまぁまぁだった。
わりと軽め。提供するお湯の量が多い為か印象が弱い。たぶん200ccぐらいだろうか?
個人的にはもう少し濃いものが良い。
せっかく良い豆を使っているのにもったいない気もする。
もしくは自分でネルでたてた方が好きだ。
まぁアメリカンタイプが好きならこれぐらいが良いのかも知れない。

さらに、急ぎ足で東銀座まで行き、「銚子屋」の美味しいメンチかつ150円を購入して食べる。
あんまりメンチカツって食べたことないけどココの美味しいです。
そんなにしつこくなくてそれでもなんかコクがあり。
これは銀座に行くたびに食べても良いなぁーって思った。

雨が本格的に降ってきたので、ゆっくり銀ブラしたかったけどメンチパワーで急いで帰った。

『衣の茶 寒空の下 茶の残り香とともに』(2012 1,23 いずみマスター作)
(句の解説:衣はメンチカツの衣を示しており 後半の茶はコーヒーのことを示して、メンチカツと寒い銀座の冬空とコーヒーを瞬間的に思い出させている)

なーんてね。

お見舞いな日

今日は久々にいとこが入院している千葉の大きな病院まで行ってきた。

前回お見舞いに来たときは道に迷ったのだが、今回は全く迷わずに到着。

なぜ迷ったかというと妹や母がいわく○○大橋のところで左折して、しばらく進んで左折するとそこが病院だという。
ところが病院を地図上で確認すると、○○大橋のところから左折した後に右側方向にあるのだ。

 

矛盾しているじゃないか。
それでも妹が
「間違いない○○大橋を左折してさらに左折するとある」
と言うのでそのようにしたら道に迷った。
イワンこっちゃないのである。
それで、今回もまた道に迷うといけないので,また妹と母に道を聞くと,

口をそろえて、
「○○大橋のところで左折して、さらに左折」
と言う。
そんなはずはないのでよくよく聞いてみると、
○○大橋を過ぎたところを左折して左折するらしい。
その「過ぎたところ」がどうも抜けていて、
その○○大橋を過ぎたところを左折すると確かに地図上では病院は左側にある。
それで今回はその通りにしたらちゃんと道に迷わずについた。

 

まぁ自分で確信があってコウだと思っているのに、
人に聞いて素直にその話を信じて自分では気が進まないことをしてしまうとたいていはジャングルで道に迷うことになる。(意味不明)
この病院は千葉市内の高台にあって景色がいいので僕の好きな風景を写メった。

千葉市内を一望

遠くの千葉市内が模型みたいでなんか良い

思ったよりもいとこは元気そうで血色もよかった。
しばらくいとこと話をして、今度はそのいとこの両親(つまり僕の叔父叔母)の家に向かう。
そしてまたそこでも少し話をして近くの浅間神社の向かいにあるせんげんそばでご馳走になる。

せんげんそば

浅間神社の前のせんげんそば。チョー混んでいた。

久々のまじめなお蕎麦で大変美味しかった。
本当は3枚ぐらい蕎麦が食べられるのだけど、夕食は母にすき焼きだと聞いていたのでグッとこらえる。
まぁあんまり食べ過ぎると具合が悪くなるので、ちょっとたらないぐらいがちょうどいいのだ。

今日はあんまりコーヒーを飲まなかったけど叔母さんの家でお茶をご馳走になり、家を出るときにトイレをするのを忘れる。
それでもう帰りは大変。
トイレに行きたくて行きたくて・・・
本当はすぐに車をどこかに停めてトイレに行けば良いのだけど、
「あとちょっと我慢できる」「まだあそこまで行けそうだ」
と本当に限界まで来る。なんで限界を試すのだろう。意味がわからない。それが人情なのか?

そして、ちょっと車でゆれただけでも尿意を催す。
もうダメ。
前を進む車の一挙一動に過敏になる。

バカだね僕は。

先にトイレに行けばよいものを・・・
まぁ何とか我慢できトイレで用を足したときは心底ホッとした。
そんな一日。

明けましておめでとうございます あ 遅かったか・・・

皆さん明けましておめでとうございます。遅いわよね。

いやーいやいや。ブログの更新を年始のだらけきった感じですっかり行ってなかったです。
どうもごめんなさい。
はいそんなわけでいつもの定番。
僕の昼食(お店の時のバージョン)はおにぎりなんでーす。
大体これを開店前に食べる。それが僕の昼食。あとバナナ。バナナ大好きです。毎日1本食べます。
おにぎり

いつも僕の昼食はおにぎり おにぎり3つ食べます

おにぎりってほんと飽きないよのね。

毎日毎日食べていても全く飽きが来ない。すごいね。おにぎり。

そしていつものようにおにぎり食べていつものように開店しました。

 

それから今日はコーヒー焼酎2012を仕込んだ。

珈琲焼酎2012

コーヒー焼酎2012を仕込んだ。5年ぐらい寝かそうと思う

すでにさっき漬けたばかりなのにウィスキーのような色。

5年くらい寝かしたらよくなるかもしれない。5年後のお楽しみに・・・

実は店で通常においてあるコーヒー焼酎も2010年1月につけたものなので知らずに2年ものになってます。

 

まぁそんな感じで今日も無事に一日が終わりました。

多少無理やりネタをひねりだした感が出た気がするが、これがマスターの日常なのです。

まとめると、おにぎりを食べてコーヒーを入れて焼酎を作った一日。

年賀状書きな一日

今日は年賀状書きな一日。

友達やお世話になった人に書く。枚数はほんの20枚弱だ。
毎年の恒例で、独特の手書きの年賀状を送っている。
一般的な年賀状とは違うので、受け取る人はどう思っているかはわからない。
それでも印刷のものよりはハートだよって感じで、頑固に手書きにしている。

で、この絵を描くのが自分はすごい楽しい。
集中して作業する。

そして一枚一枚、趣が違う。

芸術家気取りです。

あまりに乗っていたので、ひとりごとで「芸術はバクハツだ!!」といってしまう。(マジで)
今回も例年どうりの出来です。(絵の緻密さはぜんぜんありません)

※受け取る人の楽しみがなくなるのでモザイク処理してあります。※

年賀状

年賀状 すみませんモザイクかけてます。

それから時間があったら2日前の土曜日にお客さんから聞いた、「珈琲豆専門店ぜにさわ」へ行きたかったのだが時間が押してしまったのでやめた。
ここは珈琲業界の常識をまっこうから否定するコーヒーをつくっているらしく大変興味がそそられた。
どんなコーヒーかというと、すごく浅煎りでレモンやモモといった香りがするらしい。
そのお客さんによると、長時間の焙煎でとても浅煎りにする方法とのこと。

 

そのうち、度訪問しなければならないと思う。
そうしたら新しい技が見つかるかもしれない。

来年すぐに訪問しようと思う。

 

そんなわけで今日のお昼!!

イカ一匹パスタでーす。

イカ スパゲッティー

イカ スパゲッティー

イカを一匹使い、トマト、にんにく、セージがソースです。
イカの肝も入れてコクがでた。
けっこう美味しかった。
イカをしっかり堪能できた。
あまりのうまさでコタツで1時間昼寝してしまう。

それから家の近くの行田団地にある、コーヒー屋のブレニーへまた行ってきた。

ブレニー 外観

「喫茶いずみ」の一番近くの自家焙煎コーヒー店だよーん

正直、このまえ顔ばれしてから行きずらかったのだが、勇気をだして訪問してきた。
今日飲んだのは、マスターおすすめのルワンダとパナマ を飲んだ。
どちらも甘み主体でキレのある感じ。
この前行った、「周珈琲」の味に似ている。
ブレニーブレンドより僕はこっちが好きだなぁと思う。
特にルワンダは冷めてからほのかな香りがしてよかった。
パナマは甘み!!って感じだった。
マスターの永田さんとしばらく同業者の話ができてとても楽しかった。
店の奥の焙煎機がとても良かった。
そして今日は常連のお客さんに夏見健康センターの「岩盤浴」のチケットを頂いたので健康センターにも行ってきた。

岩盤浴ってすごく良いです。

はじめてだけど、僕はあれが好きです。

あったかい部屋に寝てるだけなんだけど、10分も横になっていると、体の芯から温まってきてじんわり汗をかく。

お風呂にもいろいろ入ってホットホットで体も軽い。
また機会があったら岩盤浴やりたいです。
いいねぇーあれは。

ゆで太郎→将棋少年と対戦

今日は午前中に運転免許の更新へ行った。
いつ行っても免許センターはすごい人。
これだけ免許に関係している人が来るのか?と思う。

手続きは手馴れたものでオートメーション化された工場のように進んでいく。
ややこしい(マニュアル以外の)ことを言い出したらいけないような微妙な圧力がある。
言われたところに住所を書いて などなど。

午前一番で行き11時くらいに講習が終わり更新された免許を受け取った。
講習の講師の先生がお笑い芸人の麒麟の田村さんに似ていたおじさんで面白かったです。
恒例のお昼はそんなわけで外食をした。といっても「ゆで太郎」!!
さすがに店内写真は撮るの恥ずかしかったから店の外観でがまんしてね。

ゆで太郎

ゆ ゆ ゆで太郎♪ そばの写真じゃなくてごめんね

カレーセットを頼む。500円なり。
なんか蕎麦が美味しくなっている。腰があるというか透明感があるというか・・・
久しぶりに食べたのでよくわかる。
サラリーマンのころよく事務所のそばに「ゆで太郎」があって食べたけどそこのより格段にうまい。
船橋の「ゆで太郎」が良いのか全体的に進化しているのかはわからない。
チェーン系の蕎麦屋といったらあとは「富士そば」や「小諸そば」があるけど、僕は「ゆで太郎」や「富士そば」をよく利用した。
そばの麺で言ったら今回の「ゆで太郎」の演技?がすばらしいだろう。やや汁が濃い味だが・・・

それから夕方は噂の少年と将棋の対戦ができた。
夢がかなった!!

少年はよく公園のベンチに座っている。それで声をかけると将棋盤を取り出して対戦してくれる。
この前は恥ずかしくていえなかったので今度は勇気を出してみた。

僕 「君が噂の少年だね?将棋をやろう」
少年「えっ!!だれ だれにきいたの?ミッシェルにきいたの?」
僕 「えっ?あー帽子かぶった自転車のおじさんにきいたんだ。」
少年「えっ?帽子なに色だった?どんな人にきいたの?」
僕 「いやー こういう感じ(髪型のまねをして)のおじさん 
   一度君と将棋を対戦したくてね。多分僕は君といい勝負だよ。というかすごい弱い」
少年「あ わかったいいよ。やろう だれに聞いたんだろう?」

と、まぁ最後までだれに噂を聞いたのかを気にしていた少年だったが将棋の対戦をした。
結果は

4戦4敗・・・・・

いやーいやいや。
予想はしていたけどあっさりまける。
しかもだいたい同じような手で負けてしまう。
いやー全然つよいじゃん。噂ではわりと弱いようなことをきいていたのに・・・
全然僕が弱いということか。
でも少年と心の交流ができた?気がしてホットな夕方だった。
あーいい日旅立ち?夢気分(意味不明)