夏見からの法華経寺へ&浦安ゆうかcoffee

今日は夏見をボチボチ歩いてどこへ行こうかと決めかねた。

(今日も長いですので時間あるときに読んでください)

ちょっと夏見郵便局まで用事があったので、まずはそこまで歩く。

途中で「風の谷のナウシカ」に出てくる腐海の植物に出会う。

腐海植物だ!!マスクつけなくちゃ

腐海植物だ!!マスクつけなくちゃ

太陽を浴びていっせいに瘴気を吐き出している・・・・

「少し肺にはいったようだわ。胸が焼けるよう・・・」

ではなくて、単純にサボテンが植えられているだけだった。

こうしてみるとちょっとギョッとしますよね。

郵便局が9時に開くので10分ほど時間がある。

夏見郵便局を知っている人は分るでしょうけど、外にイスが置かれているんですよね。

コレコレ。

夏見郵便局の癒しイス

夏見郵便局の癒しイス

お店まではゴリ男君できたので、とても厚着をしていて、日差しを浴びてこのイスに座っていると良い気持ちだ。

お爺さんが日向ぼっこをする気持ちが良く分る。

日差しをあびて気持ち良いなぁーと思っていたら郵便局が開いて用を足した。

それから日枝神社のほうまで行ってぐるり回ってお店へ戻る。

そしてゴリ男君に乗ってケーヨーD2へお店の洗剤を買出しに行く。(洗剤はD2が安いように思う)

それからそれから、喫茶いずみが入っているビルの2階にマッサージ屋がオープンしたのでそこに行く。

20分の部分的コースで1020円。値段安いですよねー。

初めてマッサージって受けたけど、やられている時は痛気持ちよく、しばらくするとじんわり

「あぁー気持ちいい」

って感じです。

僕は良かったです。

マッサージのこと知らないのでなんともいえません。

ああいうものなんだと社会勉強しました。

 

昼食はこれも以前から教えてもらっていて行きたかったお店。

肉汁うどんの店

肉汁うどんの店

肉汁うどんの店

きっとこういう店はあまり広げない感じが良さそうなので、写真だけ。

場所が知りたい人は僕に聞いてください。

うどんの麺がもっちりとしていて美味しいです。

うどんを食っているなぁーって実感できる麺です。

肉汁も豚のバラの細切れと油揚げ、細かく切ったねぎが入っている。

うどんの味を損なわないかんじの汁。

肉汁だと少ししつこそうな感じがするが全くそんなことなく優しいです。

バランスで言うと、きっとうどんが主役のような感じがします。

もう少し汁がきついとダメになりそうな絶妙なバランスだと思う。

あつい肉汁につけて食べるスタイルで丁寧に作られている感じだなぁーって印象です。

いやぁー美味しかったです。

普通の店じゃなくちょっと気の効いたところいきたい人はおすすめです。

大盛りも無料で、780円なり。

 

 

お腹が一杯になったところで、下総中山の法華経寺へお参りに行く。

14号をゴリ男君で走っていると気になる看板。

二子浦の池

二子浦の池

「ん?二子浦の池???」

「池かぁ池って好きだなー」

と看板を過ぎてから引き返して見る。

ちょこっとした池です。

二子浦の池の全景

二子浦の池の全景

 

 

何でも日蓮上人が鎌倉時代に船出した二子浦がこの近くにありその名前を残すために池につけたそう。

二子浦の池 ベストショット?! 苔と太陽

二子浦の池 ベストショット?! 苔と太陽

湧き水感がもっとあると素敵です。

 
それから下総中山の駅に原付を置いて参道を歩く。

珍しいビルが・・・

参道入り口の中華料理屋ビル

参道入り口の中華料理屋ビル

いやぁーパッとみ本当に中国かと思った。

こういうビルありますよ。

 

 

京成電車の踏み切り渡って・・・

京成中山駅

京成中山駅

 

「黒門」

黒門 ん、なにか書いてあるが・・・

黒門 ん、なにか書いてあるが・・・

カッチョいいです。

「黒門」から見ると奥の「仁王門」がちらっと見える。

奥にチラっと仁王門

奥にチラっと仁王門

門の奥に門のシチュエーションは素敵です。

だんだん参道を歩いているうちに気持ちが盛り上がってくる。

 

はい「仁王門」

仁王門

仁王門

 

木造のせいか、経年変化による風格が感じられる。

参道を歩いていると小さな祠がある。

侘しいけど荒れていない 小さな祠

侘しいけど荒れていない 小さな祠

家のわきにへばりつくようにあって、侘しさを感じる。

それでも誰かがお参りをしているせいか、荒れた感じはなかった。

おみやげ物屋の脇の路地をふっと入っても、小さな祠。

妖精がいそうな場所に たぶん 祠はある!

妖精がいそうな場所に たぶん 祠はある!

大きな木に抱えられるようにある。

思わず妖精がいそうと思ってしまう。(こういう気持ちがきっと祠を建造させる根源的な何かなのだろう)

おみやげ物屋の看板下の雨よけのテント(昭和の雨よけテント)が適度な荒れ具合でうーーむと唸らせる。

ビンテージ昭和の雨よけテント すばらしいやられ具合

ビンテージ昭和の雨よけテント すばらしいやられ具合

今風に言うとビンテージジーンズを楽しむ感覚みたいなー

そうして境内をお参り。

いろいろ散策ポイントがあって面白いです。

「五重の塔」

五重塔

五重塔

その塔の足元にあった岩に穴をあけ水を受けるもの。

水岩 うっすら氷が張っている

水岩 うっすら氷が張っている

日の光を浴びて良い感じ。

祖師堂

祖師堂

「祖師堂」

建築が良いですねぇー。

堂々としている。

「祖師堂」の裏に梅の花が咲いていた。

梅の花 甘美だ

梅の花 甘美だ

とても綺麗。

においもほんのり甘くとても甘美。

大好きです。

写真撮影が禁止でダメだったが意外に感銘を受けたのが「刹堂」

小ぶりな建物だが、天井に曼荼羅絵?がかかれていたり、粛々とお経をあげるような雰囲気。

お参りの作法が良く分らないので、中にいたお坊さんに「こんにちわ、中を見させてください」

とあいさつして、そそくさと帰って着たけど印象深い。

外の風が強く、硝子窓がガタガタとなり隙間風が寒かった。

あとで調べたら、「刹堂」は罪障消滅の霊場として参拝者が太鼓を鳴らしに来るそう。

他にも鬼子母神堂や聖教堂なんかも一通り散策する。

そして境内入り口にある案内図をシゲシゲとみてさっきの思い出に浸るのが楽しい。

法華経寺案内図 いい鳥瞰図だと思う

法華経寺案内図 いい鳥瞰図だと思う

この案内図の良いところは背景に山が描かれているところが最高だ!!

さっきの散策の思い出と照らし合わせながら見ていると、いかにも自分が山深い寺に参拝しにいった印象を受ける。

鳥瞰図というのだろうが、こういう図は小学生の頃から大好きで、この図の中を想像しながら旅をするのが楽しい。

しかも背景に山が書かれているから、かなり異世界感が出ていて良いのです。

 

こうして無事に下総中山法華経寺を参拝しました。

おまけ。

ゆうかcoffee

ゆうかcoffee

東西線浦安駅近くの「ゆうかcoffee」

先月オープンしたてのコーヒー豆や。

コーヒーの飲めなければスターバックス行くかと思ったけど、コーヒー飲ませてくれて助かりました。

もちろんコーヒー豆を購入するという建前で・・・

コーヒー美味しかったです。

 ながーーい文章お付き合いいただきありがとうございます。

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