今日は先日の北海道コーヒー旅から帰ってきまして、
地元でゆっくり。
新型コロナウィルスも盛り上がっている感じで人の多いところには行く気にはならないです。
そんなわけで、西船橋!!
KAKUYA COFFEE STAND!!
(カクヤコーヒースタンド)
カクヤ君のお店は野外のコーヒー屋として彗星のように船橋のコーヒーシーンに現れて、
一躍有名に!!
昨年の11月からは、野外営業をやめて、店舗での営業に切り替わりました。
今日はそこに行ってきました。
西船橋の駅からは少し歩きます。
国道14号沿い。
14号を西船橋から東京方面に向かって歩いていくと、大きな交差点に。
それを過ぎて少し歩いたところにあります。
夜に営業しているイメージが強いので、少し営業しているか心配でしたが
そんな心配をよそに営業してました。
まずは名物のカレーを食べました。
スパイスの感じがありながらもマイルドで非常に食べやすい。
美味しいなぁ~って感じ。
妻もたべやすーーい!!と大喜びだ!!
家から船橋まで歩いていたので結構おなかが空いており、ペロリと平らげてしまう。
そうして、メインディッシュ。
ネルドリップのコーヒー。
おススメは深煎りとのことなのでそれを注文。
確定申告にいって不在のカクヤ君に変わって、
スタッフのイクエちゃんが淹れてくれる。
銘柄を聞くとタンザニアとのこと。
おおおおーー
すっきり飲みやすい!!
深煎りで、かつまろやか。
それでも過激に深煎りかというとそうでもなく、
かなり真面目に創られている感じだなぁ~と思った。
コーヒーは嘘つかない!!
冷めてくると酸味もむっくり起き上がってきて、
この辺がちょっとタンザニア特有の感覚があるなぁ~という印象。
お店が本当に素敵でいいなぁ~と思う。
ブラインドの縄の結び目すらオシャレに感じます(笑)
コーヒーを飲みながらスタッフのイクエちゃんといろいろと話ができる。
話の中では、もちろん毎回ではないでしょうけど、太陽の光の感じで焙煎をしている時
の感じがとても感動した。
また豆を縦に割って中身を見るなどと、なかなか素晴らしいことをしているので
僕も見習おうと思った。
スタッフのイクエちゃんはカクヤ君へのリスペクトがとてもあり
とても良い子を雇ったのだなぁと感じ、彼女の話からやはりカクヤ君は天才だと再認識しました(笑)
大変に満足して次の目的地へ。
総武線の各駅電車で、西千葉へ・・・・
初めて来ました!!
純喫茶シノダ!!
おススメを頂く。
コロンビア
ふぉぉぉーーー
苦いのと酸味とが絶妙に合わさっている。
そして僕の体にフィットするなじみのある味わい。
けっこうエッジの立っている味わいだ!!
コロンビアの銘柄が何かわからない感じで飲むのが良い!!
酸味と苦みがエッジが立っている中で、融合しており
常に相反する力が働いていて緊張感をいい意味で生んでいる。
船橋珈琲フェスティバル2019の会場で飲んだものよりもコントラストが強い印象。
妻の飲んでいるブランドもはっきりしていていい感じだ。
インドネシアを中心とのこと。
シノダさんの話がいちいち面白くてツイツイいろいろ聞いてしまう。
いやーーシノダさんの話超最高!!
夜想曲からの名曲喫茶ライオン・・・ヤバすぎる(笑)
シノダさんが使っている焙煎機は、喫茶いずみのインディーズ時代(家の前で豆売りしててとき)
に使用していた焙煎機なので、やはり興味深い。
あれは僕の感覚では非常に基本的な機械で、火力に対してすごく素直に変化する感じ。
シノダさんの釜を見ると結構いろいろいじったなぁ~というのがかなり伝わってきて
うぅぅぅーー同じ穴のムジナだなぁと僕は思いました。
けっこうここでは書けないようないろんな話ができてとても楽しかった。
もう一杯お替わりで、グアテマラを使ったブレンド。
これはどちらかというとすっきりしている感覚。
エッジの立ち方は同じような印象だが、シュッとしているような印象がある。
話していて思うのはシノダさんは本当にコーヒー好きの野生種だなぁ~と思う。
どこの流派にも属していない感じ。
そしていい意味でアーティスティックだ。
いやぁほんといい感じであった。
シノダさんは定休日が重なっていてなかなか訪れることができないが、
今日はお店のシノダさんのコーヒーが飲めて本当に良かったなと思う。
大満足でお店を後にしました。
イトー家の夕食。
今日はスパゲッティ
トマトのスパゲッティーと
鶏肉の手羽元のスープ
お野菜沢山でいい感じ。
今日はそこそこ歩きました。
14000歩
みんながそれぞれコーヒーに対して頑張っているなと感じた一日!!
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