今回はほんと旅(那智の滝を見に)あと 名古屋で一件だけ自家焙煎店行きました。

今回のお休みはあまりコーヒーネタがない遠征になります。

 

というかほぼほぼ、旅行です。

 

行ってきたところは、那智の滝。

 

一度は行ってみたいなぁ~と少し前から思っていたのですが、行く前の下調べで、

 

インターネットで那智の滝を調べているうちに、やはりココに行きたいと強く思いました。

 

 

GW連続営業後の日曜日・・・お店が終わった後で、用意をして出発。

 

いつもながら夜の新幹線。

 

今回は名古屋に前泊。

 

ふらわーホテルというなんだか昭和なホテル。

 

昭和の純喫茶を楽しめる人ならかなりおすすめできる。

 

そして名古屋駅の太閤口から1分というのも旅行客やビジネス客にとってもいい環境なのだろう。

 

入った瞬間の匂いがほんとに昭和で驚く。

 

またロビーには熊の木彫り人形や謎のビーチの写真がリゾート感を演出していて非常に素晴らしい。

 

そして悲しいかなちょっとその写真は色あせている。またそこがグッとくる。

 

 

 

さてさて、早起きして名古屋駅を出発。

 

特急で紀伊勝浦まで約4時間。

 

なかなか楽しい列車の旅だ。

 

ゆっくり車窓を楽しみながらの旅というのもしばらくぶりだ。

 

名古屋の市街地を抜けて、紀伊半島を南下。

 

 

ぼわーーっと、意外に景色を眺めていたら案外退屈せずに到着。

 

紀伊勝浦。

 

那智黒の里(笑)

 

クロ飴 那智黒!!!!

クロ飴 那智黒!!!!

 

バスに乗り換えてさらに・・・

 

バスで一気に滝まで行かずに、手前で下車。

 

熊野古道が残されている、大門坂から参道をいく。

 

大門坂 (気軽に楽しめる熊野古道?!)

大門坂 (気軽に楽しめる熊野古道?!)

るるぶの情報を見ていたが、ここの参道が600mと短いながらも、

 

やや急な石段が続く。

 

大門坂 入口付近

大門坂 入口付近

杉並木のなかを歩いていく。

 

ただ歩いただけでも、リフレッシュされる。

 

思ったよりはキツかった

思ったよりはキツかった

一緒のバス停で下車した韓国人のカップルは無茶苦茶元気でズイズイ先に行く。

 

 

あーーー結構来たなぁ~と思ったところで到着。

 

 

到着しても熊野那智大社までまた登る、登る。

 

るるぶのイメージで勝手に境内狭く凝縮してサクッと回れるかと思うとそうではない。

 

起伏に富んでいるし、意外に離れている。

 

このマップの感じと全然違うです(笑)

 

マップ なかなかな簡略度

マップ なかなかな簡略度

大門坂がサクッと描かれているが、これに騙されてはいけない(笑)

 

 

ま、無事に熊野那智大社をお参りして、隣接する、

 

熊野那智大社

熊野那智大社

那智山青山渡寺。

 

ここはピリッとした雰囲気。

 

修業が厳しいのだろうか・・・

 

 

ここも手を合わせる。

 

少しのぼりがキツカッタのでアイスコーヒーで休憩。

このあたりの土産物屋のコーヒーはダートコーヒーさんが多い。

 

 

冷たいコーヒーが美味しかった

冷たいコーヒーが美味しかった

 

そしてそして・・・

 

 

絶景で撮影。ちょっとまだ遠い那智の滝。

 

滝と塔が見事だ!!

滝と塔が見事だ!!

 

 

一度上がった階段を降りるのは何とも言えない感じですが、下って下って

 

下って下って石段

下って下って石段

 

目的の那智の滝(飛龍神社)

 

那智の滝

那智の滝

 

滝がご神体。

 

鳥居から参道を歩いているだけで、ふわーーーっと滝の息吹を感じる。

 

 

滝は素晴らしかった。

 

はるばる来た。那智の滝

はるばる来た。那智の滝

幾重にもなって水が流れ落ち、ずーーっとその会話を聞いていても飽きることがない。

 

幾重になって流れ落ちる水の塊がまるで竜の頭のようだ。

 

見ていて飽きることがないっていうことが鮮烈な印象だ。

 

 

 

帰りのバスの関係上、長い滞在ではないが、滝の雰囲気をしっかりと楽しめた。

 

はるばるここまで見に来てよかったなぁ~と思いました。

 

 

そして、電車で移動。移動。移動。

 

ローカル線で移動!!

ローカル線で移動!!

2時間ぐらい紀伊半島を各駅電車で戻る。

 

海を見ながら移動 移動 移動

海を見ながら移動 移動 移動

何度か下校途中の高校生で車内が混雑。みんな出ていくを繰り返す。

 

ローカル列車の旅も久しくしていなかったのでよいなぁ~と思う。

 

眠くなれば寝ればよいし・・・

 

 

さてさて、三野瀬という紀伊半島の東海岸の真ん中あたりの駅で下車。

 

料理が美味しいとの評判の民宿で宿をとります。

 

でてきた料理はとても美味しかったです。

 

味付けのシンプルな構成が飽きの来ない感じ。

 

なかでもひじきをゆでてお出しでお浸しにしたもの・・・かーーなりキテマシタ。

 

あと魚のしゃぶしゃぶにあった、ヒロメ。

 

非常に美味です。

 

わかめの歯ごたえしっかりさせて、海の香りと旨味をしっかりさせたカンジ。

 

魚のしゃぶしゃぶの出汁がとてもよかったです。

 

 

 

むかーーしフィジーを旅した時もこんな海の前の宿だったなぁ~

 

フィジーのサブサブという町の宿の前の光景

フィジーのサブサブという町の宿の前の光景

こじんまりとしていて・・・

 

ご主人がここに宿を構えたのがわかるような感じです。

 

曇りではあるが、入江に宿がある

曇りではあるが、入江に宿がある

 

宿の前の海

宿の前の海

 

翌日はお宿で朝食をとって、おうちに帰ります。

 

 

いちばんおもしろかったのは、朝食後に出してくれたコーヒーをめぐる会話。

お客さんは、こんな時に休みが取れるなんて、普通のサラリーマンではないですよねぇ~?

 

サービス業か何かですか?

 

 

いや小さなコーヒー屋をやってます。

 

 

若主人 ごとり。

 

持ってきたコーヒーのサーバーをおいてしまう・・・・(笑笑)

 

いやいやいやいやいやいやいや。

 

大丈夫です。ほんと大丈夫です。と。

 

飲んでみると実際美味しいコーヒーでした。

 

苦みと酸味が同程度の割合のコーヒー。

 

神戸の萩原珈琲さんのモカブレンドとのこと。

 

宿でこういうのが出てくればもう大満足っすって感じでした。

 

 

 

そしてローカル線に再び乗って名古屋まで、2時間30分。

 

今日もうらうら移動!!

今日もうらうら移動!!

戻ってきました。

 

 

 

そして今日はいぜんからあるブログで名前を見て行ってみたかったお店。

 

「珈琲だけのみせ びぎん」

 

匂う感じ・・・キテマスねえ

匂う感じ・・・キテマスねえ

入った瞬間の匂いはもうおぉぉぉぉーーーって感じ。

 

店内もいい感じに茶色くすすけてます。

 

マンデリンを注文。

 

苦みしっかりのパンチのある味わい。

 

Kに表現されるような味わいもあるようなないような・・・

 

 

 

そしてメニューで気になった珈琲の雫

 

こちらも注文しました。

 

ごほーーー

 

こ、これは・・・

 

ランブレッソにちけぇ。

 

本家のランブレッソはもっと酸味よりの味わい、かつ強度がしっかりとしているが。

 

もっとも抽出もビギンさんのは、氷温抽出とメニューに記載があったので、抽出方法も

 

違っているのでしょうけど。

 

ざざーーーっと飲み終えて店を出ました。

 

 

それから、少し市内をブラブラ。

 

名古屋のセントラルパークでエッフェル塔(名古屋テレビ塔)をみて、

 

セントラルパークでエッフェル塔(笑)

セントラルパークでエッフェル塔(笑)

 

オアシスをみて・・・

 

名古屋 オアシス

名古屋 オアシス

こういう施設はとても好きです。

 

僕は美味しいコーヒーがのみたーーーーーーーい!!!

僕は美味しいコーヒーがのみたーーーーーーーい!!!

 

最後に新幹線ホームのきしめん。

 

憧れのえきめんやのきしめん

憧れのえきめんやのきしめん

 

うまかった!!

 

麵が良かった。

 

しこしこしてました。

 

汁は結構パンチの聞いた黒い汁。

 

近いといえば関東のそばつゆ。

 

やや辛め系のやつ。

 

 

新幹線でオーボン&コーヒー飲んで旅を締めくくりました。

 

以前教えてもらった、東海道新幹線の中のささやかな喜び

以前教えてもらった、東海道新幹線の中のささやかな喜び

 

一日目。あんなに坂をヒーハーしながら登ったのに6000歩

 

二日目。7500歩。わりと歩きました。

 

普段って結構歩いているのねぇーと認識した一日。

 

来週はオーボン行こうかなぁ~