夏見のお散歩から、螢明舎。そして鳳凰へ会い?!に・・・

いやー秋晴れですねぇ。

 

今日は朝起きてから、とっても天気が良くてすがすがしかったので、散歩がしたいなぁと思いました。

 

船橋の地元、夏見のお散歩からブラブラと。

 

コープ野村の向かいの公園。

コープ野村 の公園

コープ野村 の公園

 

僕が小さいころから光景が変わっていない。

 

お母さんと小さい子供が砂遊びをしている。

 

 

あまり人気がいなかったので、ツイツイ山に登る衝動を抑えきれず、登ってしまった。

 

「きゃーーーー」と言いながら山を降りたかったのだが、

 

それはさすがにまずいので、ニヤニヤ照れて、さらにニヤニヤしながら降りる。

 

 

そして、先週も歩いた夏見緑地。久々に歩いたら気持ちが良かったので、

 

今日も段丘に沿って歩く。

夏見緑地のしっぽ

夏見緑地のしっぽ

 

 

日差しが当たると少し暑いような気候。

 

今日も夏見緑地の緑が太陽をしっかり吸っている。

 

 

 

そうして、おなじみの登りたくなるような坂を登って・・・

長福寺へいく道

長福寺へいく道

 

 

案外知らない場所。

 

夏見のお稲荷さん。

 

ここは地元の方でもあまり知らないところじゃなかなぁと思います。

夏見城の城跡ともいわれる築山

夏見城の城跡ともいわれる築山

 

 

不思議空間です。

 

気を中心にタイヤが埋め込まれて、そのてっぺんには浅間様が祭られている。

 

この写真だとわかりやすいかもですが、山の頂上に丸い石碑がある。

丸い石碑

丸い石碑

 

 

 

それから、地元の日枝神社へお参りをする。

 

いやぁ朝で掃除が行き届いて大変に気持ちがよい。

 

いつもながらここの手水舎の清清しさにグッときます。

日枝神社 手水舎

日枝神社 手水舎

 

 

 

夏見ってそういやなんで夏見と呼ぶのか・・・

船橋市のサイトによると、

2つ説があるようですが、夏見に船橋大神宮があった頃(出典不明)にこの地に生える菜を摘んで、

大神宮へ納めていたそうです。

それが「菜摘の里」と呼ばれて、夏見となまった説。

それと別の出典によると、船の出入りが多く、「南津海」と呼ばれこれがなまったとされる説。 古い時代は海がここまで入り込んでいたのだろうか・・・

まぁそのような説があるようです。


 

 

 

それから、グイグイ船橋まで歩いて、

 

谷津の螢明舎へ・・・

谷津 螢明舎

谷津 螢明舎

 

 

ゴールデンウィークぶりの訪問。

 

頂いたのはコロンビアとキッシュ。

 

コロンビアはなかなか良かった。

 

酸味走った中に苦味がごっしりとある。

やや軽やかな印象。

 

キッシュはチキンとほうれん草。

 

しっかり目の味付けで大変好みです。

 

ごっしりとしているキッシュ。

 

ふんわりとしているのも良いが、こういうごっしりとしているのがなんか、

 

行ったことはないがフランスの田舎でカフェに入って食べたらこんな感じなんじゃないかなぁと思わせる。

 

あーー美味しい。


 

 

 

 

そして今日はさらに!!立川まできたぜ!!

 

 

 

もう贅沢して、モノレールにのっちゃうぜ!!!

一度乗りたかった多摩都市モノレール

一度乗りたかった多摩都市モノレール

 

 

もうどうしようもできない気持ち。

 

 

こんなモノレールの線路のようなグネグネです(笑)

ぐねねねねねねーーー

ぐねねねねねねーーー

 

 

いやぁしかし、多摩モノレールは多摩丘陵の風景がよく見れて幸せな気分だった。

 

高幡不動で京王線に乗り換え。

 

 

 

ジブリ映画の「耳をすませば」で有名な聖蹟桜ヶ丘をすぎる。

 

 

きもちがグネグネしているので、車内でも写真を撮りまくる。

ただただシャッターを切った。ぐねねん。ぐねねん。

ただただシャッターを切った。ぐねねん。ぐねねん。

 

 

 

そして「仙川」へ・・・

 

 

飢えに飢えているので、地図もいらないぐらいの集中力で、安藤ストリートへ自然に入り、

 

無茶苦茶遠くの立て看板からオーラを察し、全く道案内が必要なかった。

 

「CZ(シーズ)」

CZ

CZ

 

 

もうすぐに、

 

「美味しいエスプレッソを飲ませる店があるときいたのでやってきました」

 

 

この時の僕は、鳳凰に会えなくちょっと気がふれている感じがしていたとおもうので、

 

だいぶ異様なオーラでグイグイしていたと思う。(笑)

 

 

 

店主のうんちくが始まるでもなく、すぐに抽出がはじまる。

 

 

で、いただきました。

 

おぉぉ。

 

久々だなぁ。こういうエスプレッソ。

 

苦い・・・けどバランスがよい。

 

わりと飲みやすい感覚。

 

そして酸味もバランスよく混在している。

 

「おいしぃです」

 

 

そしてもう一口。

 

!!!!!

 

おぉ。

 

こりゃあ。ロブスタの匂い。

 

いいですねぇ。わりとわかりやすい感覚でロブスタが配合されている香り。

一部ではロブが悪役のように憎まれているが、僕はそうは思わない。

 

ここでも、エスプレッソの中心にありよい重心を作っている。

 

「ロブスタ入ってますねぇ」

 

 

そしたらマスターがニヤってニヒルな笑いを浮かべて、ものすごく嬉しそうだった。

 

「ごく少数ですよ。そういうことがわかられる方は」

 

「いやぁわかりやすいです。これはホント」

 

「久々にこういうエスプレッソ飲みました」

 

 

苦味が主体だがしっかり酸味もありつつ、芯にロブスタの感じがあって僕は大変良いと思いました。

 

最近酸味系のエスプレッソばかり飲んでいたので、なかなか新鮮だった。

 

それから今度は砂糖を入れて・・・

 

こちらはホントデザートのよう。

 

さとうまでグイグイなめてしまった。

 

 

いやぁー良かった。

 

滞在時間15分。

 

短い時間だったが、なかなか濃厚な時を過ごせて、ここまで来てよかったなと思いました。

 

 

ホクホクして家に帰った。

 

16000歩。

 

まぁまぁ歩きました。

 

次はちゃんと予約して鳳凰に会いに行こう。

 

散歩して遠くもいけて、充実した一日であった。

 

ロブスタは悪くないと思います。

 

あー面白かった。