「自家焙煎珈琲 ぜにさわ」へ行く

皆さんこんにちわぁー

今日は定番のお昼画像はありましぇーん。すんませーん。

なんでか?
行ってきました!!このお店。

ぜにさわ

ひっそりと「ぜにさわ」は在る

神奈川県中央林間にある

「ぜにさわ」

やっぱり2時間かかりました。往復で4時間。
行って帰ってくるだけ。どこも寄り道はしません。

年末にコーヒー詳しそうなお客さんから聞いてから行ってみたかった。
結論から言うと「すごい!!」の一言。
頭が下がった。
だけど今までの香ばしいコーヒーのイメージとは違う。
酸味のフルーティーさの世界。
お店に行ってご主人がまた全力投球でコーヒーの話をしてくる。
こっちもコーヒー好きなので盛り上がる盛り上がる。

ティスティングといって
「スマトラタイガー」「ガテマラ」「コスタリカ」「ブルーマウンテン」「パナマ ゲイシャ」
の5種類を飲んだ。
印象はまずどれもはっきりとした酸味がきてキレがものすごく良い。
その上で豆の持つ個性が出てくる。
5種類の豆を飲ませてもらったがそれぞれしっかりと個性も出ている。
自分が目指している透きとおりのあるクリアでコクのあるコーヒーを実現している。
しかも驚くべきことにコーヒーミルの一番細かい設定で豆を挽いている。
通常これだと変な渋みやえぐみが出てしまうのだが全くそんなことはない。
自分の焙煎した豆でもここまでではないかもしれない。
まぁしかし好き嫌いは、はっきり分かれる感じがする。

 

うーーーん。

新しいコーヒーの世界を銭澤さんに教わった。
ただし喫茶店としての当店の営業形態からはどうしても一般的なイメージのコーヒーも欲しい。
「ぜにさわ」の豆売り専門で、来た人に丁寧に説明する(全力投球で)、あのような形式の店なら納得の上買うだろう。

僕は銭澤さんの感じはとても好きです。
もちろん合わない人もいるだろう。
自分としてはあの銭澤さんの技は是非身につけたい。
早速帰ってきて自分で銭澤さんのコーヒーを再検証した。

飲んでみて、ぜんぜん想像がつかない焙煎方法でもないなと思う。
あまりに段違いだと、「やべぇ全くわからねぇ」となるが、
なんとなくこんな感じの焙煎方法だろうなぁというのが飲んでみてわかる。
自分のものにするには大変時間がかかるだろうけど・・・
これから少しずつフルーティーさの酸味主体のコーヒーの世界も広げて行きたいと思う。

いやーコーヒーって本当に奥が深い!!!

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