今日もまたまたコーヒーを飲みに。
だいたいコーヒーを飲みに行くのは都内が多いので、
自宅から船橋まではなーーるべく歩くことにしている。
喫茶いずみにくる元気なご長寿組は基本は良く歩くことよく歩くこと・・・
お店で動き回るのと、歩くのではやはり運動の質が違うだろう。
だから今日も歩数稼ぎで、自宅からお店付近まで歩いて、途中からバスに乗った。
その途中で見つけた黄色いフリージア(だと思う)
昨晩の雨でしっとり濡れていて、においをかいだら香しいいい匂い・・・
ちょっとうっとりっす。
それから総武快速線で東京駅まで出て地下鉄を乗り継いで、赤坂までやってきました。
赤坂見附のあたりをブラブラしていたら、
なんだかみんな坂道に吸い込まれていくなぁーーと見ていたら。
「赤坂不動尊」
見ているとホントに人が大勢この門をくぐっていく。
そんなに参拝客が多いのかと思って、門をくぐっていくとどうも違う様子。
通勤経路になっているらしい。
わりと僕はお不動さんが好きで、2年前に急にお告げがあったので、成田山新勝寺のお不動さんを拝みに行ったりもした。
お不動さんは、背中に恐ろしい火炎をしょっているおっかなさそうな、まぁいわゆるホトケさまである。
今日もたまたま目についたので、挨拶をしておく。
僕の前には、「ノーマクサンマンダァー バーザラダンセンダー・・・・」
と非常に熱心にお参りをしているおじさんがいた。
ここはこじんまりとしており、わりと可愛い感じで外にお不動さんの石像が置かれている。
お不動さんのトレードマークの火炎もここでは形象化されていて、恐ろしさが弱い。
成田山とは違い非常に庶民的な感じだ。
お参りを済ませたのちに・・・・
はい。
やってきました。
赤坂の円通寺通りにある。
一本入ったところにあるので、喧噪とは無縁。
店内もシックな感じで落ち着いている。
ブラジルの濃いめを注文。
液体の量でいうと150ccぐらいだろうか・・・
味わいは、しっかり骨太の感じ。
やや酸味が基調で香ばしさで抜けていく感覚。
若干飲み進めるごとに収斂感が感じられるようになるが、こういう表現のブラジルのほうが落ち着くっす。
マスターは宮越屋で働いていたそうで、豆も宮越屋のものを使っているらしい。
抽出はネルドリップで、かーーなり丁寧に抽出している。
使用されていたポットも見せてもらったが、独自に口を加工していて、抽出に対する仕事ぶりがうかがえた。
ポットの尖った口をコーヒーの抽出面に刺すように湯を流しているので
一瞬「ハーモニーの黒澤さんか?!」と思いそれを伝えたが「????」で通じんかった。
またオタクっぷりを発揮してしまった。
あかんわぁ ほんまに・・・
そして2杯目は深煎りのフレンチブレンド。
それを薄めの抽出で・・・
なぜそうしたのかというと、
極深煎りのコーヒーにさっぱりと点てた時に出現する清涼感(人によってはマスキングという感覚)に興味があるからだ。
はたしてきの珈琲さんではどうか・・・
非常に上手に点てられた綺麗で美味しい深煎りのブレンドだったが、
大きめのカップで一杯飲み終わる時間感覚でも清涼感は出現しなかった・・・
誤解しないでほしいですけど、ここのコーヒーかーーーなり美味しいです。
あの、清涼感はやはり福岡の美美の豆でしか出現しえないものなのか・・・
同じ深煎りでも細かいところは違うのだろう。
一時間ぐらいを過ごして店を後にする。
それから次に向かった先は、根津。
根津神社のつつじが綺麗であった。
文豪にまつわるイロイロなスポットもあるけど、
根津神社で一番大好きなスポットというか、好きなものはコレ!!
手水舎の石。
ちょっと写真の技術がいまいちなので伝わりづらいが、
なぜだか、ふかーーーい青い色。
とってもきれいです。
いろんな神社の手水舎の水受けの石を見るが、ここのはとっても魅力的。
ぜひぜひ皆さんも・・・
それでもって、根津にきたらやっぱり
今日は普通に注文して、タンザニアブラックバーン農園。
やっぱり以前と同じように、中盤あたりで独特の個性が持ち上がってきて、HORIGUCHIの豆を使用している店では抽出がピカ一だなぁーと思う。
すんごいっす。
山本さん。
他のHORIGUCHI系のコーヒーとは明らかに一線を画している。
ブラジルのマウカデシーマも飲むがこちらも冷めてくるとピーナッツクササが全開になっており、大変に素晴らしい。
あくまでもコーヒーは個人の好みの問題もあるが、山本さんの淹れるものはやはり美味しいと感じる。
まぁ今日は昨日の夜(日曜日)が美容室でのイベントをやって遅かったので、手加減してこれで打ち止めっす。
今日もまぁまぁ歩いて14000歩。
やっぱりコーヒー飲みにいって幸せです。
あー楽しかったなぁー。
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