千鳥ヶ淵の桜をみてコーヒー屋3件はしごして・・・(表参道 クチューム、cobi coffee、原宿 THE ROASTERY)

今日は運動のために自宅から船橋まで歩く。

テクテク歩いていくとだいたい7000歩弱。所要時間で1時間弱ぐらい。

風は冷たいながらも、歩いていると、体がホカホカしてきて冬ではないのだなぁーと感じる。

ほら。

蔓日日草

蔓日日草

蔓日日草(つるにちにちそう)が咲いている。

よく道端で見ます。

そして船橋駅到着。

久々にさっちゃんの写真。

 

さっちゃん今日も良い笑顔

さっちゃん今日も良い笑顔

いい笑顔してるぅー♪

それから電車にのって千鳥ヶ淵へ・・・

はい。

 

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵

綺麗ですねぇー

少し葉桜気味のものもあったけど、まだまだ桜は見ごろでとてもよかった。

平日だったので、そんなに人も多くなくゆるりと見ることができた。

 

千鳥ヶ淵で思い出すのは、旅行関係の仕事をしていた頃・・・

取引先の旅行会社が日帰りの花見ツアーで千鳥ヶ淵のツアーに来る。

その時の大型バスの駐車場所が靖国神社で、そこの駐車場にスムーズに駐車できるように場所取りをする。

基本はそんな場所取りはできないのだが、バス到着の直前にいって、交渉すると何とかできた。(今はどうか不明)

そんなわけで、バスが4台編成できてバスを滞りなく駐車&お客さまを千鳥ヶ淵まで案内したことが思い出された。

あれはあれで、面白かった。

それ以来、桜の時期には訪ねていなかったので懐かしかった。

たぶん5年ぶりぐらいだったかなぁー。

水と桜の組み合わせってとっても良くて、ついつい見入ってしまう。

ボートと桜

ボートと桜

菜の花も良い感じっす。

菜の花 綺麗ねぇー

菜の花 綺麗ねぇー

 

 

そしてお約束どおり、千鳥ヶ淵を通り抜けそしてコーヒーを飲みに・・・

 

今日は、パリで一番人気のコーヒー店が表参道に出店したというので行ってきた。

名前は「クチューム」

クチューム 表参道

クチューム 表参道

 

なんか最近フランスってキーワードが頻出だったので、とてもよい機会だなぁーと思った。

たとえば、あるコーヒーの巨匠がフランスへ見聞しにいったとか、

イベントでフランスのコーヒーの特集があったとか・・・

喫茶いずみにもフランス人の男の子が来たとか・・・

7月14日はパリ祭だったとか・・・

さてその「クチューム」

何が面白いかというと、スチームパンク。

話にはきいていたものの、初めて見ました。

正直機構がよくわからないのですが、抽出原理はサイフォンに近い。

インターネットの情報をあつめると、

①抽出温度の設定範囲が広い

②ペーパードリップのキレがありながらも、フレンチプレスのような風味が出る

とのこと。

でも飲んでみないとわかんない。

さて。

スチームパンクで抽出された、

「エチオピアモカ ネキサ」

ふげぇぇーーー

擬音語でたとえるなら、

ヒョレーーーーン

だ。

軽く香ばしく飲みやすい液体。

確かにコーヒーオイルのようなコクをわずかに感じる。

コーヒーオイル分がなければシャバシャバの液体で良くないだろう。

味わいとしては、酸味がちでいかにもエチオピアモカらしい香りがする。

こういうのが今流行の感じなんだろうなあーと思う。

新しく、オシャレで、なんだかわかんないけど、知的で恰好いい!!みたいな・・・

これはこれで今の流れなのだろうなと思う。

フランスのコーヒーはドリップ文化ではなく、エスプレッソマシンを使う機械抽出の文化になっている。

それの新しいタイプのものなのかもしれない。

そしてこのクチュームにハリオのペーパーフィルターで抽出されたコーヒーがあったのでそれも飲んでみる。

 

ブラジル(銘柄失念 すみません)

思ったより酸っぱくない!!が第一印象。

コーヒーの濃度の感じはいい感じで美味しい。

日本に昔からあるような酸味のあるブラジルではなく、やはり明るく浅く焙煎したコーヒー。

どうしてそういう違いがあるのかは焙煎の過程によるものだろうけどこうも違うと面白い。

クリアな液体で、香ばしさの中にすっきりとした明るい酸味があって、少しナッツのような感じもある。

2杯飲んだので店を後にする。

 

それからすぐそばの、

「cobi coffee」

写真はサイトを参照に・・・

BLOOM&BRANCHという雑貨や洋服のセレクトショップの一角にある。

飲んだのはネルドリップのメキシコ

これは軽めのコーヒーまぁまぁ良かったっす。

これも酸味系の味わい。

衝撃があるかというとそうではない。

そしてびっくりしたのがエスプレッソ。

これはすごくいいっす。

おもーーーーい錨を引きずってきたけど、それがなくなって急にふぁわーっと来る解放感とでも例えるです。(主観的ですが)

基本酸味とチョコレート感のあるかなりしっかりとしたパンチの利いた味わいなのだが、チリチリ感やイガイガ感がなく、ばっちりハマッテいる。

いやーーー美味しかった。

次いって同じ味わいなら本当にすごいのだと思う。

脳みそには来なかったけど、とーーーーーーーーっても良いサードウェーブ系のエスプレッソであった。

 

さらにさらに、原宿まででて、

キャットストリート沿いにある、

「ザ ロースタリー」

 

ここは三軒茶屋にあるNOZYコーヒーの関連のようでストーリがあるらしい。

ここではカフェオレを飲む。

THE ROASRTERY

THE ROASRTERY

 

かわいらしいハート型のラテアート

甘くコーヒーと調和した味わい。

上手な感じ。

素直に美味しい感じでした。

しばらく座っていると、豆がものすんごい売れていること売れていること・・・・

これを見ているとサードウェーブのとどまることなんかないんじゃない?と思う。

確実にそして着実にサードウェーブは日本に入っている。

10年後にどのように淘汰されるかはわからないが、今の若い世代には偉大な影響を与えるだろう。

新しいタイプの3店舗をみて大変勉強になりました。

案外今日はマジメテイストだったなぁー。

ちなみに今日はよーーーーく歩いて20000歩達成!!!

お腹も良く減りました。

今日もコーヒーな日でとーーーーーっても良かったっす。

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