今回は夏休みスペシャル!!
主な目的は、内田マキさんのコーヒーを飲みに行くこと。
まだお店はないのですが、この人は機屋の関さんやカフェスタイルコジロウの小島さんと並び日本で3本の指に入る人だと僕は思う。
そして内田マキさんも実は井上製作所のリードミル3段刃をもっている。
今の僕には自分なりの課題があり、リードミルの力を巡る旅と今回は考えている
だから大宰府の蘭館さんも再び訪ねたいと考えている
3日分なので長いです
今回もいつものように早起きして羽田空港へ
まずは腹ごしらえ
ジャーマンドックカフェ ドトールコーヒー
まずはブレンド
ほろ苦いチョコのような感じ
わりとこくがある
冷めてくると甘味や酸味がもたげてくる
ややドトールで飲むブレンドの中ではモッタリと質量を感じる
噂のジャーマンドック
いわゆるソーセージって感じで、パンはもしかして柔らかくなった感じがあるのです。
これはこれでやっぱ美味し――って感じ
すこし出発まで時間があるので、展望台で飛行機を見ました
飛び立つ飛行機の撮影はむつかしーーー
それから羽田空港から北九州空港へ・・・
とても運がよく富士山の真上を通過しました
すてきーーー
行程の7割ぐらいは陸地が見えて、東京から神戸 淡路島あたりまでは地形をたどりながら窓の景色を楽しむことができました。
機内のタリーズコーヒーはやや軽めの仕上がり
100㏄くらいののみきりさいずかな
液体はこんな感じ
無事に北九州空港へ到着して、内田マキさんご夫婦と合流
僕は目がいいので上の写真を撮影していた内田夫婦が見えました(笑)
早速内田マキさんのアイスコーヒー
うーーー
するする来てうまいです
けっこう飲んでしまう
甘くて酸味の旨味のような下支えでいい感じ
のども乾き気味でしたので、つい用意してあった分を飲み干してしまう。
それから早速昼食
うどん
肉うどんが良いとのことですので、肉うどん 天ぷらは欲張って卵と鶏の天ぷら
マキさんのサービスでごぼう天を頂く
見た目通りのうまさ!!
もにゅもにゅしたうどんと、透き通る汁
はじめは軽やかだが、肉の煮汁の感じがいる混じってきてだんだんしっかりとしてくる味わい。
グイグイ食べる
朝は軽めにジャーマンドックにしておいて良かった
それから、マキさんのお宅へ移動して、アイスのデザート
シロクマをたべて、歯がつめたーーいとなってます(笑)
それからお目当てマキさんのコーヒー
うおーーー
酸味から苦みでしっかりしてるぅ~
さっきの豆とおなじだがまぁちがうぞーんです
うっすら枯れた感じも入り混じっていそうな味わい
酸味からの苦味で質実剛健タイプのコーヒーであった。
そして門司歩き
テクテク歩いて関門海峡
橋が大きいです~
とてもとても大きいです
橋の大きさと波の感じがすごいです
想像以上に潮の流れが激しい感じがすごい
行きかう船の感じで潮流に逆らう船は大変そうで、流れに乗っているやつはすーーっと走っていきます。
歩いて海峡をわたります
すごーーい
いやー
楽しい
歩いて渡ると780mあるそうです
銀河鉄道999の客車のうねりをかんじるぜーーー
絶妙に傾斜しています
ちょうど真ん中でお決まりの写真(笑)
地下道をわたり下関側へ・・・
ぶふぉーーー
またこちらから見ると雰囲気が違います
けっこう暑いので休憩をはさみつつ
赤間神宮へ・・・
安徳天皇りょうや、平家の人を祭ってある石碑があります
耳なし芳一の像もありました
これらはアニメの平家物語を見てきたので、感じ入り方が違います
お参りをして、連絡船で下関側から再び門司側へ
遊覧船超気持ちい!!
けっこうかしぎます
ほんの10分くらいで向こう岸へ
マキさんもう少し乗っていたいなぁぐらいの感じでついちゃう、って言ってますけどその通り
海峡を船で渡っていると有名な巌流島も見ることができました
それから、門司駅を観光しつつ
門司レトロな駅は趣があります
周辺も散策すると門司の雰囲気を肌で感じることができました
帰ってきて内田家でネコをみてから
夕食へ
鳥のたたき風のもの
きゅうり、トマト
美味しいお刺身&糠さんま
どれも美味しかったあーーよかったよかった
来年はネコ触れるといいな~
2日目
宿泊したゲストハウスにフリーコーヒーがあったので
起きてそれを楽しみます
久々にカリタのミルで挽いて
カリタの3つ穴でドリップ
香ばしく飲みやすいような感じ
朝の起き抜けにいい感じ
ゲストハウスでこういったものが置かれているのが超嬉しい!!
それから、内田マキさんに迎えに来てもらい竹原古墳へ向かいます。
その道中で内田マキさんのアイスコーヒー
ちょいしっかり目だが冷たいからこういう感じもいいよねって思っていたら・・・
ここに甘酒をいれると美味しい・・・ちゃんと冷たい甘酒を用意してあって飲みました
なに!!かなり美味しいです
まろやかで調和のとれた味わいで、おいしい
これはメニューに加えてもイイだろうなと思った
道中門司から小倉の風景を説明を受けながらつうか。
竹原古墳へと向かいます。
竹原古墳は絵や文様が描かれた古墳で団扇のような模様が大変印象的
横穴式石室の入り口から中を覗き込むことができる
特徴的なのは見る人のことを考えて、
石室の入り口側から壁画の意匠を全部見ることができるところで、
葬儀に参列した人が壁画を背景に最期の別れをしたとされているそうです。
絵の感じもすごかったのですが、石室の石の組んである感じがなんというか
すごい平だったところが、昔の人の技術がすごいということではなく
平らにしようとした意思みたいな感じがけっこうでていてよかったです
そして竹原古墳は2基あって、壁画を見ることができるものの裏にもう一つあります
入口の石が露出している
これも結構感じます!!
石の積み方いい!!
多少の入り口になる知識があるほうがこういうものは感じるかもしれないと思いました。
それから、福岡へいどうして、
なんとνガンダム
最高すぎる!!
これを今回見ることができると思わなかった!!
でかい
さっきの古墳からのこのガンダムの世界観のギャップがよい!!
νガンダムかっちょいいー
裏側にまわってバックパックをみる
これでアクシズをささえたのですね!!
それから大宰府
大宰府のあと
ひろーーーい
柱の後だけ残ってます
ぶわーーーー
そして主な目的地
蘭館珈琲
行ったら井上製作所のことを巡るコーヒー談義
とても楽しいひと時を過ごす
小腹を満たすために厚めのトースト
こういうの美味しいです
そしてメインディッシュ
エチオピア ヤンニハラールモカ
おおおおおお
美味しい!!
苦い、まで行かない感じで深煎りの感じが出ている
それからほんのりユニークな甘いタイプの方のモカの感じの香りが続く
クリアと濃厚の中間ぐらいの質感
コクをともないながらすすーーーっと行く感じ
それからお替わり
コロンビアの太陽
ふおーーー
うめぇぇーーー
酸味がきれーーーすーーーっと
さんみからすーーーっと甘いようなにがいようなとにかくそろっている
冷めてもそんな印象
違う形のカップで同じコーヒーを飲んでいる妻のモノも飲む
おおおーーー
酸の入りがさらにしっかり
やはり来たかいがあったと思わせるコーヒーだった
かなりコーヒーを堪能しつつ
忠信Dipを手に入れる
これはしばらくの研究対象になる
今の自分のコーヒーに応用できる部分がありそうなので、
これを詳しく時間をかけて研究しようと思う
どうも田原さんありがとうございます
それからもと飛行機の滑走路だったどうろを通りつつ
焼ノ峠古墳
前方後方墳
きれーに形が整備されていていい感じ
登ると景色が良くてちょっと楽しい!!
いつだかマキさんといった山梨の甲斐銚子塚古墳を思い出す(これ参照)
楽しいです
そして花立山穴観音古墳
短いけど古墳へ行く田んぼ道いい感じ
これは石室の中に入ることのできけっこう広い
面白いのは近くの人が観音様をおいて信仰の対象にしていること
けっこう竹原古墳より洗練された石の積み方をしている印象だ
上に広がる石室の空間性がなんとも面白い
ドームのようだけど、石で積んであってボコボコしている
入り口の天井に使われている石に何かを感じる
入り口の立て札面白い
古墳のなかに新たな仏像などを持ち込まないで下さい・・・って面白い
そして、お宿は妻が温泉に行きたいとのことで温泉宿に2泊目は宿泊しました。
岩のお風呂がとてもよく時間があると入ってました
3日目
今日はお家に帰ります
宿泊した場所が千葉でいう房総の大多喜町のような雰囲気のところで、
宿からローカル鉄道で福岡へ向かいます
一両編成
それぞれ車両ごとにカラーリングが違う
小湊鉄道的
なぜだか親切な駅員さんに甘木鉄道のキャラクターのピンバッチを頂く
平坦な田んぼの中を走っていきました
で、どことなく京成電車っぽい西鉄に乗り換え・・・
福岡の美美へ・・・
開店と同時に入店
妻はムニールモカのデミタス
僕はハラーのデミタスを頂きました
エチオピア モカハラー デミタス(30g50cc)
うおーーー
無茶苦茶いい!!
けっこうしっかりめなのですが知らない感じの核心部分がある
平たい言葉でいうと乾燥したパインアップルのような部分
それを守っている苦みと甘くはない旨味のような酸味
けっしてキレ―な透明とかそういう液体ではなく
それでもそれを越える良さがある
少し粗目の目で織られた麻
それの糸がいろいろな色で織られていて、遠くから見るとまとまりがある
綺麗に掃き清められた土俵のような場が何口も運んでいるうちに表れる
これはキテマス
妻のムニールも一口いただいたが、こちらは完全にスパイス
むちゃくちゃ核心部分があるある
すごい
今日は完全に行ける!!と思いさらに
ブラジル(レギュラー)
・・・
・・・・
いやーじつはさっきのハラーがぜんぜん味わいは違うけど大きな世界観が
やっぱりコフィアのハラーの決して飲みやすいものではないけど
核心部分にすごい香りの部分があり、他のどんなコーヒー屋にも感じたことがないようなものがあり
この核心部分こそが今はなき、吉祥寺もかへ通じる扉なのかなと思って、
いやーー今飲んでいるハラーはその扉が完全に開いている!!
って感じさせるものがあった。
そして機屋の関さんはブラジルを飲んでいた・・・っていうことが頭にあり
この感じなら行けるのでは?!
そして行けましたいけました
単純に言うと
苦すぎず甘味からほんわり酸味と旨味をまとってきえていく感じ
ところがこれにも核心部分がありました
甘くない栗みたいな感じがくるまれている
甘味と酸味が入り混じっているところになーんかあるのです
しっかりしてるがドライな印象
美美が超絶すごい!!
表現したい核心部分がそこにある
クリアで透明なそういうコーヒーではなく
むしろいろいろ入り混じっている方が面白い
豆面がバラバラなイブラヒムモカを選んだ森光さんの感じが
今日のコーヒーに完全に気配があったように僕は感じ最高でした!!
森光さんあなたの意思はここまで広がってます!!
そして無事に飛行機で成田空港へ戻ってきました
ガンダム、
古墳(芝山土人)、
コーヒーな旅を締めくくるに相応しい展示物
1日目18000歩
2日目4500歩
3日目11800歩
まぁまぁ歩きました
いや―――今回も満願成就
あしたからも自分のコーヒーを更に進化させていくぜーーー!!うらーーーー!!