今日は久々にラーメンが食べたくなって、ラーメン作り。
いつものように鶏の手羽元で出汁をとる。
さらに、前日から水出ししておいた、干しシイタケ&昆布で出汁力UP。
手羽元と、一緒に唐揚げ用の鶏肉も一緒に煮込む。
適度なところで引き揚げて、醤油、みりん、紹興酒のつけ汁につけておく。
はい。
おまちどぉ。
いつもの味だけど、美味しい。
ホッーーーーーーとします。
ついつい全部汁を飲み干してしまう。
プロの作るラーメンも美味しいけど、なんだか家庭的なラーメンで僕は好き。
麺まで打ち出すと大変だけど、スープをとることなら時間さえあればできるのでお勧めです。
そして、今日は国分寺まで出かけていきました。
それは、ここ。
ねじまき雲は以前から知っていたのですが、青梅のほうはとても遠くてなかなかいけないなぁーって
思っていたら、国分寺にいつの間にかできていた。
もともとの青梅の店をねじまき雲(陰)として、そして国分寺の店をねじまき雲(陽)として営業しているらしい。
店内はカフェめぐりの本に必ずや登場しそうな、ホントにオシャレな雰囲気。
メニューを見て、コーノブレンドを注文。
出てくるまで、ぼわぁぁぁっと過ごす。
コーノブレンド。
苦味がしっかりとしている感じで美味しい。
若干パンチが強いかなという感覚。
苦すぎない、柔らかい感じでちゃんと下支えするコクがしっかりと感じられて、
やはりよく作られているブレンドだなぁーと感じた。
それから、メニューの一番最初にあったエスプレッソ。
ほおぉぉわぁぁー
ひっさびさに苦くて美味しい感じのエスプレッソ飲んだ。
口をつける前には酸味系の香りがしたように感じ、あーやっぱりサードなの?と思ったがそうではなかった。
こちらも柔らかい苦味の感覚に酸味の気配がシュっと入っていて。
少し刺激的であったが、さっきのコーノブレンドよりも更にピンと来るものがあって、
いやぁーつくり込まれている。いいいぃーなぁーーーーって思った。
僕がやっているネルでの濃いコーヒーの世界とは違うけど、美味しいなぁと感じた。
お店にあった、キノコのオブジェがかなり興味をそそられたので、写真を撮らせてもらった。
キノコって人間の興味をそそる「何か」が備わっていると思う。
間違って食べると死んでしまうけど・・・
このオブジェは、そんな人間の興味をそそる「何か」を抽出して表現しているのじゃないかなぁと思った。
いいなぁーキノコのオブジェ。
それから、国分寺まで来たのは、吉祥寺のあの店に行く為だったのですが、今日はちょっとタイミングが合わなかった。
そんなわけで、第二案目。
先日のカフェ・ド・ランブルの関口さんの誕生日会にも来ていた珈琲焙煎舎の飯島さんのところにいってみることにした。
最寄駅は京王線の分倍河原駅が近いのですが、JRで来ているので北府中の駅から歩きました。
20分ぐらいテクテク歩く。
直線的な街づくりなんで、迷うことはなかった。
はい。
お店に入ると、先客が・・・
と思ったら「ミネルヴァ」の加本さんがいらっしゃった。
店内にいるあいだ尾形さんと呼んでしまっていて申し訳ありません。
大変失礼いたしました。
あとで気が付きました。
重鎮とお会いできて心から嬉しい。
飯島さんが、いろいろと話をしていて羨ましいなぁーって思った。
やはりお店が近いというアドヴァンテージもあるのだろう。
で肝心のコーヒーはミネルヴァの加本さんがほめていたタイを飲む。
いやーーーこりゃあ美味しいっす。
ここは手網焙煎で営業を行っているのだが、いやはや美味しい。
やわらかくて、全くえぐみがなかったっす。
酸味の主体だが甘味もあって・・・
これは加本さんも美味しいというわけだなぁと思った。
恐ろしい個性はなかったけど、美味しいなと思った。
それともう一つ。
ブラジル プレミアムショコラを飲む。
こちらは結構の深煎り。想像していたものとは違っていたがこちらも美味しいコーヒー。
全く嫌らしいえぐみが感じられない。
深くて美味しいコーヒーだなぁって思いました。
手網でこうやって頑張って営業しているのは単純にすごいと思いました。
しかも意外に火力強い感じなんじゃないかなぁーってバーナーの感じを見て思った。
あーーー僕も手網頑張ろう。
吉祥寺のあの店は来週行くことにして良かったなぁと思った。
今日はそんなに歩かなくて12000歩。
ぜんぜんものたりないかなー歩数でいうと・・・
いやはや。偶然の出会い。わざわざ出かけて行った甲斐があった。
来週は吉祥寺のあの店へ行く予定です。もちろん聖地の巡礼もかねて・・・