機屋の皆さんとコーヒーツアー①

いつもは月曜日更新なんですが、昨晩が大変遅い帰りだったので、

ちびちび今週は更新します。

なんでそうなのかというと、

昨日の月曜日は銀座カフェ・ド・ランブルの関口さんのお誕生日会に出席していたからなんです。

そのために最近交流のある、盛岡の機屋の関さんがスタッフを連れて上京してくるので、

皆で一緒にコーヒーツアーしてました。

東京駅で待ち合わせをして、コーヒー店をご案内。

いった先はココ!!!!

「ギルドコーヒー」

ギルドコーヒー

ギルドコーヒー

 

 

 

機屋の皆さんが行ったことがなく、かつ何かを感じてもらえる店はと考えたらすぐさまこの店が思い浮かんだ。

人数は総勢で6名。関さんご夫婦とスタッフ2名。機屋常連のお客様。そして僕。

ギルドコーヒーは狭い店内なんで、事前に電話をして確認しました。

大人数なのに久光さんに快く対応いただいてとても感謝してます。

まず飲んだのは、関さんのセレクトで、コロンビア ナリーニョのデミタスを皆で頂く。

酸味、甘みのバランスが大変良かったです。

何かが、持ち上がってきたりする感覚はなかったけど、美味しかった。

関さんの表情も見ていたがそこからは何か読み取れなかった。

 

そして2杯目。

は皆さん思い思いのものを。

3種類のオーダーに分かれました。

水出しコーヒー。

スマトラ デミタス

バリ神山 デミタス

ふげえぇぇぇっぇスマトラやバリ神山はかーーーーーなり来てるっす。

スマトラは重心が深くどっしりとしていて、香りもしっかりとした土くさいようなそんな感じ。

バリ神山はこれは複雑スパイシー系。

どちらも大変すばらしい。

一人だったらテーブルに突っ伏してもよかったと思えた。

関さんの反応も良かったように見えた。

それとここの水出しコーヒーも初めて飲み勉強になった。

僕のここでの収穫は、かぶりつきで大人数の久光さんのデミタス抽出をみれたこと。

ペーパーフィルターを使い、点滴でデミタスを出すのが特徴。

初めて来たときはこれがペーパーフィルターで抽出されたものとは思えなかった。

そこまで濃厚。全然いやらしい感じがない。

皆さん喜んで店を後にしたように僕は感じました。

個人的には関さんの表情をチラチラ盗み見るのがすごく楽しかった。

よく喫茶いずみの常連客が他店の豆を持ってきてマスターの反応を見るのが楽しみ。

という人がいるが、それの楽しみを完全に理解できました。

 

 

ちょっとカフェインが入りテンションがアッパーになったので寄り道っす。

神楽坂といえば、有名なチーズショップ。

「アルパージュ」

アルパージュ

アルパージュ

 

以前僕はチーズ専門店で働いていたことがあって、店内に入ると懐かしいあのチーズ臭さ・・・

これだけで大満足っす。

機屋の常連のTさんってば、ウオッシュ系のエポワスっていう、それはそれはカグワしい香りのするチーズを買って、

路上で立ち食い。

か、か、ネ申。

関さんにハンバーガー食べてるみたいだよーって言われていてとてもツボにハマります。

エポワスって表皮がちょっと茶色っぽく、ハンバーガーのバンズに似てるし・・・

この人たちの漫才。面白いっす。

それでまぁ、エポワスを一口食べさせてもらったけど、いやはやおいしかった。

口の周りが、チーズ臭い・・・

僕もボーフォールの切れ端を買って食べたけど、これもおいしい。

久々だったなぁー

 

それから次のお店へ移動・・・

今度は関さんの思い出の店へ行きます。

(続きは次回)