お友達のお菓子屋さんから、ランブル詣で十一房へ・・・

今日はまずは小学校と中学校の同窓生が近所にお菓子屋さんを開いたというので、行ってきた。

場所は鎌ヶ谷です。

地元の話になりますが、鎌ヶ谷のヨークマートのそばのユニオン通りに、以前小僧寿しがあったところ。

「Villa de mariage(ビラ デ マリアージュ)」

友達のお菓子屋さん ビラ デ マリアージュ

友達のお菓子屋さん ビラ デ マリアージュ

 

友達の柳松君は10年間修業してお店を開いたそう。

いやーすごいっす。

10年間の修業・・・

相変わらずの感じであった。

それで、この柳松君のお店は店内でも食べられるスペースがあるのでそこでケーキをいただく。

今日は食べたのは、

おすすめの、キューブショコラプリンを食べました。

飲み物は紅茶のアールグレイで・・・・

 

まずキューブショコラ。

シンプルなチョコレートのお菓子です。

生チョコよりもしっかり目の食感で、口の中でぬわぁあぁっと広がる。

口いっぱいにチョコレートの香りが広がる。

上質な感じでチョコが食べたい人にお勧めです。

うっすら別の香りもしたが何かは判別できなかった。

これと紅茶でまたおいしい。

 

そしてプリンは上から生クリーム、プリン、カラメルの3層構造。

スプーンを入れるとかーーなりなめらか。トロトロ系の作り。

しつこくないやや緩めの生クリームとトロトロのプリンの生地が見事にマッチしていてあぁーすごいって感じ。

卵の風味もしっかりと出ています。

生クリームとプリンの食感が合わせてあってやっぱり違うなーという印象。うまいっす。

 

であともう一つ。

オパールショコラ(チョコレート色のやつ)

これは柳松君が勧めてくるだけあって、口どけがすごく良い。

ムースではなく、生チョコでもなく。

味わい的にはチョコレートの風味でシンプル。口に入れるとぬわぁぁぁーっと溶けてなくなり、

チョコの味わいが広がる。

とーーってもおいしかったです。

どうもありがとう。

 

 

それからそれから、今日はK君と待ち合わせて、カフェ・ド・ランブルへ・・・

K君は喫茶いずみのお客さんでもあるのだけど、ランブルの話を僕が熱っぽくするものだから、いつか連れて行って下さい。

と言われていた。

なので今日一緒にランブルへ行くことにしたのです。

はい。

今日のランブル。

2014 2月3日ランブル

2014 2月3日ランブル

 

今日はまずK君が苦め系のコーヒーが好きだということなんで、先日Nさんと来た時に下見しておいた、

スマトラ(深煎り)デミタス

いやーーー今日のかーーーなりいいっす。

いやいやいやーーー

甘い味が苦味で抑えられている絶妙な感覚。スマトラ的な香りはそこまでしないけど、濃度と甘さ、苦味のバランス感が

うめぇぇぇぇっていう感覚。

キテマス。結構。

K君もとても喜んでいる感じ。

 

そうして2杯目。

噂のコロンビア’54

これは神だった。

今風にいって「ネ申」

いやーーー今日の完璧。

いやいやいはや。思わずカウンターに突っ伏しそうになる。

頭がカウンターに埋もれます。

基本酸味が主体の味わいなんだけど、これのすごいのは、海を感じる。

酸味に絡まって昆布か海苔みたいな感じ。コーヒーでそんなのあるの?おかしいジャネ?と言われそうなのだが、

実際そうなのだ。

その海系の香りに絡まって、ランブルっぽい豆カンにある赤えんどう豆のような風味。

香りの強度もとても強く素晴らしいの一言。

完璧と言っていい感じでした。

あーーーー僕も精進。精進。

浅田真央ちゃんの演技で完璧な演技を見た感動。

K君も深煎り系がお好みなんだが、全然よいらしい。

むしろ、かーーーなりおいしいと言っていた。

くやちぃ。

頑張ります!!

 

冷静になって分析するとたぶん2杯だてだからなのか・・・

両方ともむちゃくちゃよかったです。

あーーランブルも2杯だて最強なのか・・・

 

ランブルを出てからもコロンビア’54の思い出に浸る。

いい芸術作品を見たようだ。

昼食の時もコロンビア’54の思い出に浸る。

これは僕が飲んだ中でも記憶に残る一杯だった。

北山珈琲店の苦いやつとか、

機屋の関さんが淹れたクラッシックモカやブラジルセラード

ゼニサワの酸っぱいコーヒー

ギルドコーヒーの滑らかなマンデリン

秋葉原のメイドカフェの・・・

 

あ、

 

これは違った・・・

そんなランブル詣で。

昼食後に銀座をお散歩。

こういうところが銀座っぽくて好きです。

猫とかいたらさらによい。

銀座のとある路地

銀座のとある路地

 

 

それからいつもの巡礼コースで築地の勝鬨橋に本社がある会社の一階に売店へ。

例の本社ビル

例の本社ビル

 

ここでおじ様が働いているので挨拶へ。

今日もお仕事頑張っていた。

いったらとーーーってもうれしそうだった。

大きな会社のオフィシャルショップで大体の商品がここに並べられている。

また、社員の売店としても機能していてなかなか面白いところ。

黒烏龍茶やアセロラドリンクがお買い得で購入できる。(これを言ったら会社名がわかりそう)

それから簡単に築地市場を散策。

築地市場 K君の後ろ姿

築地市場 K君の後ろ姿

 

やはり観光客で今日もにぎわっていた。

でまぁ、場外でも面白そうな店があるわけで、

今日は入りませんでしたけど、

喫茶 マ コ もう名前がツボ 好きです

喫茶 マ コ もう名前がツボ 好きです

 

喫茶マコ

看板に小さく「お二階へどうぞ」と書かれていて、天からのお告げと思う・・・

 

ここはコーヒーを味わうとしてではなく、店として絶対によさそう。

 

完全に匂います。今度築地に来たときはマコによってみたい。

いろいろと人情が垣間見れそう。

 

もしこの店の場所を言い当てたり、まさかお店に入ったことがある人がいたら是非是非お話を伺いたい。

気になります。

 

それからまた銀座まで戻ってきて、

「十一房珈琲店」

十一房珈琲店

十一房珈琲店

 

おなじみですね。場所はプランタンの並び。銀座の沖縄のアンテナショップであるわしたショップのすぐそば。

 

ここでもオールドコーヒーが飲める。

ランブルとは違う感じで飲めるので、是非ともK君に飲んでもらいたかった。

 

今日のビンテージコーヒーはコロンビア’95

 

おぉーさっきコロンビアだったのでちょうど良い。

 

いったら3時近くてむちゃくちゃ混んでいて、出てくるまで30分待ちを覚悟。

 

コロンビア’95

 

 

 

十一房のは甘くて少し抑えた苦味が絡まってくる。特有の枯れた草のようなオールド香ももちろんする。

ランブルとは違う感じのオールドコーヒー。

印象的には平板な感覚だが、飽きずに飲める感覚。

おいしいなぁ。

K君はさっきのコロンビア’54の印象がすごくて霞むといってた。

僕も同感です。

とーーてもおいしいコーヒーなんですけど、さっきの印象が良すぎた。

十分にコーヒーを味わってK君と船橋まで帰った。

いやはや今日もコーヒー漬けな休日。

このところコーヒーガイドが休日の仕事か?!と思う。

むしろうれしいですけど。

13,000歩歩く。

あーーー今日も楽しかった。今日のコロンビア’54たぶん忘れない!!

 

 

 

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