盛岡遠征記①(全三回予定)

(※3回に分けて更新します。今回は出発から朝市編)

とうとうコーヒー遠征をしてきました。

盛岡まで。

なんで盛岡かというと、最近交流がありお世話になっている機屋へいくのが主な目的だ。

日曜日の営業終了後、一度家に帰り身支度をして、東京駅へ・・・

東京駅からは深夜バスで。

久々に夜の旅行の感じ。

くそ楽しい。

八重洲南口のバスターミナルは無茶苦茶な人ごみ。

あんまり正面から写すと悪いので、遠めに・・・

八重洲バスターミナル

八重洲バスターミナル
人 人 人 人
久々に人ごみみました

 

とくにUSJ方面や名古屋方面がなぜだか知らないけど混んでいた。

もうJRバスの係員が殺気立っている。

「車道にでないで下さい(怒)!!」

「まだバスが詰まってますのでお待ちください(怒)!!」

っちゅう感じで無茶苦茶すごい。

日本の電車やバスはとても正確なので、時間に5分でも遅れようものなら

ピリピリしちゃう。

これが海外のバスターミナルだともっとユルユルだ。

みんなでかい枕なんか抱えて、「あーばす遅れているのね・・・まぁいつものことね」

ぐらいな感覚だ。

もっとも混んでいるバスターミナルは遭遇したことないけど、

とてもゆるい。

それが日本では殺気立っちゃているし、5分もおくれようもんならソワソワしちゃう。

僕も日本にいるので、少し遅れてバスが来たのでソワソワしていた。

 

深夜バスに何度か乗ってぐっすり眠れるツワモノではないけど、

バスに乗るには3種の神器が必要だ。

①アイマスク(目隠し用 タオルでも代用可)

②耳せん

③マスク

この3つ。

これさえあればわりかしぐっすりまではいかないけど、うつらうつら夢をみてはという感じですごせる。

以前、神戸までよく深夜バスを利用して通っていた際にはギンギンに目がさえて一睡もできないで

朝を迎えたことが何度かあった。

こんかいも盛岡まで3種の神器のおかげで、うつらうつらしながら過ごせた。

またこれは自分だけかもしれないが、リクライニングシートに頼らないというのも大事です。

あれは倒すと腰にかなり来る。そんなわけで、3割ぐらい倒して過ごす。

こうすることで肩や首に結構来るが、意外にうつらうつらできるのだ。

空いていた深夜バスで、2つのシートを占領してベットみたくしたが意外にこれはダメなんです。

むしろシートに頼り過ぎないほうがいい。

それか外国人がするように大きな枕を持っていくのが眠りやすい。

3回ぐらい夢へいったりきたりしたらいつの間にか朝になっていた。

 

盛岡へついたら今回案内してくれるUさんと合流。

最高の天気のなか神子田の朝市へ案内してくれるという。

自分ひとりではいけないような距離にあるところ。

これはありがたい。

それに市場ほどエキソチシズムを感じるところは無い。

旅行へいくたびに市場は訪れたいです。

匂いで感じますその土地を・・・

神子田の朝市

神子田の朝市
やや有名らしいが、小ぶりで素朴な朝市だ

 

旅情。

わりと小ぶりな市場だったが全てかねそろえている。

野菜、魚、乾物、饅頭、食事どころ

今日は秋なのでキノコが目についた。

香茸という網目状の黒いキノコが売っていた。

市場にあったコーヒー屋でコーヒーを飲む。

150円。サンクスのコーヒーより全然うまいです。
そして朝ごはんにワンタンラーメンを食べた。

コレがなかなかどうして。

うめぇーです。

素朴な醤油ベースのスープにワンタン

鶏がらではなく魚介の乾物系の味わい。

甘い感じ。僕が作る鶏がらのスープとはまた違う優しい味わい。

いいっす。

 

そして饅頭屋へ・・・

きりざんしょう????

なんやの???

Uさんにきりざんしょうってなんなんですかってきいたら、

きりざんしょうはきりざんしょうだよと。

????

見た目はなんというか、ちくわぶを半分にしたような感じ。

色合いも2日目ぐらいのおでんにあるようなちくわぶ。

たべたらうめぇー

くるみと黒蜜が調和していてねっとりと餅のようで餅じゃないようなもの。

初体験です。

あれは独特で美味かったですねぇー

それと草饅頭も食べたけどこれも素朴で美味しかった。

そして存分に神子田の朝市を楽しんだあと、今回の旅の目的地「機屋」へ・・・

(次回木曜日更新予定)

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