ストリームヴァレーの濃厚ブルマン

今日はまたまた柏まで出掛けて行きました。

以前いったストリームヴァレーの濃厚ブルマンは良いと聞いたからです。

今日は電車を使わずにゴリ男君で出掛ける。

 
その場合 柏までは、船取線をずっと北上して16号を経由して行くのが良いのですけど、

ほんの少しの16号がとてもとても恐ろしい。

何が恐ろしいかというと、轍(わだち)が恐ろしい。

「聞けわだつみの声」なんかあるがそんなことは全く関係ない。

 

原付で大きな道を走行する人は経験したことがあるかも知れないけど、

バンバン大型トラックが通る道は、車のタイヤが良く通るところに轍ができている。

この轍が原付には脅威なんです。

なるべく交通量の多い道では端っこを走行して、大型トラックが来たら避ける。

ところが、轍があるとトラックを避けようとして、端に寄ろうとしても

轍にはまって端まで寄れない。

むしろ端によろうとすると轍のヘリの盛り上がりで転倒する。

 

だから、轍にそってそのままのろのろ運転すると、ブチ切れたかのようにトラックは抜いていく。

わざとそんなところ走っているわけじゃないのよ・・・

ただ轍にはまっているだけなんです。

そんな事情を知って知らずか大型トラックは恐ろしいスピードで追い越していく。

あのときの恐ろしさは嫌だなぁーと思う。

 

 

そんなわけで、今日は新しいルートで柏まで行った。

16号は経由しないけど、道に迷っていつもより30分余計にかかって柏につく。

事前に要所になる所のメモをとったんだけどなぁー。

メモを取ったけど、不思議なことに全ての地点でメモどおりに行かなかった・・・

不思議なこともあるもんだ。

きっと昔の船乗りなんかも、きちんと地図用意していくのだろうけど、

不思議なことに地図のとおりに行かないものなんですよね。

あーこのメモじゃ行かないか?

柏までのメモ

柏までのメモ
コレが道に迷う原因?

 

 

まぁなんだか松戸の五香あたり(ぜんぜん違う方向)まで確信にみちたまま進んでしまう。

それでも案内表示の「柏」の文字を発見して方向修正。

道に迷うときは、

「あれぇーこのままでいいのかなぁー」

「ちょっと不安だけどもうちょっと行ってみよう」

で結局とんでもないとこまで行ってしまう。

まぁその不安感やウネウネした道に迷った感を久々に楽しんだ。

道に迷うって嫌だけど余裕のあるときは案外いいモンです。

もう引き返そうと不安になった頃の「柏」の表示にたぶらかされ、

だいぶ遠回りしながら柏の良く知っているあたりまで到着する。

 

 

そして今日はストリームヴァレー(略してストバ)。

あそこの濃厚ブルーマウンテンは良いと聞いたからなんです。

ちょうど一年ぶりぐらいの訪問。

たしか去年の皆既日食のとき以来だなぁー

ストリームヴァレー

ストリームヴァレー

 

濃厚ブルマンいいっす。

メニューの説明どおりウッディーな香りがする。

酸味と甘みのバランスが取れている。

苦味はあんまりないんじゃないかなぁー

派手な感じはしないけど落ち着きがあっていいコーヒーだなぁーと感じさせる一杯。

 
ストバのコーヒーは全体的に甘みが特徴だと思う。

味覚構成に甘みが先に入ってくる。

もちろん酸味や苦味、香りも感じるけど甘みが先に来るように感じる。

その後で酸味や苦味といった他の構成要素に変化する。

たまに飲みづらさを感じるものもあるけど、

今日の濃厚ブルーマウンテンは曇りがなく飲みやすかった。

無茶苦茶濃いというわけでもないけど、十分飲み応えのあるコーヒー。

ブルマンってこういう感じもあるんだぁーと勉強になった。

8月あたりにやる夏のブルーマウンテンスペシャルの時は濃厚バージョンも考えてみよう。

コメントを残す