今年最後のランブル詣で

今日は歳末なので、今年最後のランブル詣でに行ってきた。

相変わらずの外観です。

珈琲だけの店 ランブル

珈琲だけの店 ランブル

昼過ぎに行ったら結構混んでました。

流石コーヒーの総本山。

いつもはカウンターの左端(入り口に近い方)に座るのだが中央へ座る。

すると水道関係が良く見える。

おおー喫茶いずみで使ってる日本ガイシ製の「C1」が置いてあった。

同じ浄水器使っていたなんて嬉しい。

やっぱり選ぶとそれになるよなぁーって思う。

関口さんの本にはRO式(逆膜浸透式)浄水器を使用していると書かれているような気もするが・・・

コーヒーの抽出用とお冷用で分けているのかも知れない。

 

肝心のコーヒーは喫茶いずみにもある「イブラヒム モカ」を飲む。

イブラヒム モカとはイエメン産モカの銘柄でコーヒーを詳しい人なら一度は耳にした事のある名前だろう。

デミタスのストレートで飲む。

全然僕がやったのと違う。

なんでこの違いがでるの????

と半分訝りながら飲みました。

やはり焙煎時のガス種の違いからくる味の違いなのだろうか・・・
いろいろ検証しないとわからない。

それから苦味系の「セレベス トラジャ」と飲む。
しっかり独特の香りがありつつ苦すぎずコクがありキレもある。

苦味系ではものすごい差は感じにくいが、やっぱりどことなく違うようなものは感じる。
全くランブルと同じ味になってしまっても面白くないので自分の新しい境地を探そうとも思うが、
まだまだ力の差はあるように感じました。
技術を磨きつつ新境地を開いていこうかと思った。
帰りに小部屋を見ると関口さん(神)が座っていた。
ちょっと今日は良く見れた。
神は紺色のベストをお召しになられていた。

あまり直視すると心を惑わされそうだし、急に話しかけるのも何ていってよいのかわからない。
神の声は一度「ありがとうございました」と聞いた事があったか・・・

こうして今年のランブル詣では無事に終了した。

 

そして、まだ時間が早いのでお散歩することにした。
今日はまったくあてがないので、赤坂方面へとりあえず歩くことにした。
新橋を抜け、溜池山王をすぎTBS近くの通りへ

すると

「生きている珈琲 コヒア アラビカ」という看板が目に留まる。

コヒア アラビカ

コヒア アラビカ

これは知らない店だ。

なにか匂うので地下の店内へ。
店のマダムがメニューを差し出す。

ストレートコーヒーが1200円からだ。

うへぇ高い!!

この値段だと味の期待が持てる。

迷っているとマダムが、

「コーヒー好きですか?」と聞くので

「ハイ大好きです」と答える。

「じゃあーストロングブレンドが良いわよ」

「それでお願いします」

って飲んだ。

苦くコクがありキレもある美味しいコーヒー。

コーヒーよりもマダムの個性がキョーレツな感じ。

ストロングブレンドで1500円。

この値段だと、上野の「北山コーヒー」やコーヒーハンターの「ミ・カフェート」クラスだが、
この2店に比べるとコーヒーの個性が劣るような感じがするが、それはマダムのトーク料かな。
まぁ面白い店に入れてよかった。
それから、紀尾井坂まで歩き

上智大の脇を通って、四谷や市ヶ谷のボーエイチョウを一周して十分歩いて船橋まで帰った。

上智大 外壁

上智大外壁 シンプルだが気品があるように思う

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