JPHのショコラ・ショ

今日はショコラ・ショってどんなものかと思って、
チョコレートといえばジャンポールエバンだろうから新宿のISETANまで出掛けて行った。
第一回目から珈琲のことが書かれてなくていいのか?という突っ込みもありそうだが、
あくまでもマスターの日常をつづるのが目的ですのでこの方針でいきたいと思います。

話は戻って、そもそもショコラ・ショって何なのかがいまいちよくわからない。
調べてみるとフランス語でホットチョコレートの意味だそうだ。
そしたらホットチョコレートとココアって違うのと聞かれそうなのだが、なんだかややこしくわからない。

Wikipediaによると、

「ホットチョコレートはミルク、チョコレート、ココアパウダー、砂糖を溶かした飲み物」
「ココアはココアパウダーを湯、ミルク、砂糖を加えて作る飲み物」

とある。
しかし「温かいココアはホットチョコレートと呼ばれる」ともありいったいどっちがどっちなんだかさっぱりわかりません。
もう行く前から混乱をきたしていてココアを飲みに行くのか、ホットチョコレートを飲みに行くのかわからないが、
あのチョコレートの飲み物を、JPH先生がショコラ・ショと呼んでいるので、そう呼ぶことにする。

さて開店間際10時30分ころのJPHへ伺う。
カウンターに座り次第この疑問をお店のお姉さんにぶつけてみると、

「ココアの方が、ココアバターが少なくショコラーショはココアバターが多く含まれていて濃厚です」とのことなので、
どうもココアバターの含有が決め手になりそうだが真相はよくわからない。

お店で飲めるショコラ・ショは何種類かあったが一般的なパリジャンというやつを飲んだ。

大変おいしかった。ふわっとチョコがくる。朝の体にチョコが染み渡る。甘いね。
苦味と甘みとコクのバランスが取れた味だった。
歯茎でもしっかり味わえるね。
もっと重いのかなとおもったけれどもそういうことはない。
「ザ・チョコレート」ってかんじの味わい。
個性的な味はないがチョコレートの風味が豊かであった。

お店をでたあと、むごぉおというかんじで体内の血糖値が急上昇したように感じた。
肝心の写真はお店で「写真撮らせてください」ってなんだかいえなくて、ISETANの入り口の看板で勘弁してください。

伊勢丹の看板

伊勢丹の看板(恥ずかしくてJPHの店内とれんかった・・・)

それから血糖値が急上昇したので、帰りに東京都庁の北展望台に上った。
スカイツリーが大きくなってから初めて訪れたので、窓から食い入るように見ていたら、
「エクスキューズミー ソーリー」
と外人が遠慮深く景色を見たそうにきたので
「そーりー ソーリー すみません」
ってあわててスカイツリーの良く見える窓を譲った。

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